カナタノアナタ | 猫の鳴き声

猫の鳴き声

好きな事だけ書いてみる。フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援します。

先日激しく転倒し、左膝を打ちつけてしまいました。
転倒直後は痛みを感じていなかったので、そのまま練習続行。ところがリンクを出る頃にふと痛みを感じます。

あー。やっちゃったかなー。
痛いし心なしか腫れているような。
羽生選手も転倒直後は滑れていたっけ。
時間が経つと症状が出てくるんだよねー。


帰宅後に恐る恐る患部を覗くと・・・血が付いてました。

骨とか靭帯とかじゃなくて、ただの擦過傷。
翌日から打撲による青アザは広がり続けましたが、痛み…ヒリヒリしてたのねー…はおさまりました。

あー、良かった。アザくらいなら影響なし。


これならスピンの練習もガツガツできます。



さて、先月のテストで落としてしまったシットスピン。次回までには自信を持って臨めるように練習します!

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シットスピンは、しゃがんだお尻の下の位置が膝よりも低くならなくてはいけないのです。

羽生選手のように深くしゃがむと、お尻の位置は膝より随分下です。この体勢がとれれば、私は下の写真のシットよりラクだと感じています。

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深くしゃがまないこのタイプのシットスピンは、回りやすく立ち上がりやすいのですが、私は左太腿の筋肉が切れそうになります。スピードが足りなくて遠心力のチカラを上手く利用出来ていないのでしょうね。
それが嫌で中腰の姿勢から下がれずにお尻の位置が高いまま。というのがオトナあるある。

下までしゃがむのは、勇気さえあれば容易なのですが…。私は勇気だけで座れても、なかなか回り続けられません。
まだまだ練習が必要です。






さて、新しい課題が出る度にワクワクが止まりません。

なんと、キャメルスピンをやりました!


上体と片足を氷と並行の位置に保ちTの字で回るスピン。


先生に教わった通りに、両腕を前から後ろにバッと開き、右足を後ろから体の横まで持ってきたらスリーターンでエッジはバックイン。傘がバッと開くように腕と足を開く。

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スパイラルを簡単にしたような体勢で回るのですね!


羽生選手がやるキャメルスピンは、基本の姿勢に難しいアレンジを加えたもの。あんなキャメルが出来たらいいなー。
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初心者の私はまず基本姿勢で!という当たり前。

両手を前に半円を描き始め…右足をバットのように横まで振り…スリーターンと共に手足をいっぺんに傘のように開く…


バッ!


ぐるんぐるんぐるん…



えっと、私の知っているキャメルスピンとは、随分様子が違うのですが。

バックインでゆっく〜り大きめの円を描きながら回っておりますが…

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傘は傘でもこんな感じ!


頭が下がっているのかいないのか。
上体と片足は直線になっているのかいないのか。
自分じゃ全くわかりませんが、サマになっていない!ということだけは感じています。


あー。



シットも遠いがキャメルは遥かかなた!



まだまだたどり着けない!


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羽生選手が遥かかなたに見え…



遠すぎて見えません!