コロナ禍以来なのか、そのあと紅葉を観に来たのか、

もうすでに定かではない感じだけど、

久しぶりな気がする、新宿御苑だ。

ツツジがひとつ咲き残りか。

 

 

 

何の花か

盛大に満開で、雪のよう。

香りもほのかに。

 

それよりかモーレツな栗の花の匂いに、

(臭い)と書きたいくらい苦手な生臭さで。

 

 

 

桜が終わり、新緑の季節で、観光客も少なく、

ほっと一息、お薄でなく濃茶と柏餅で。

濃いお抹茶の美味しさに感嘆。

甘さ控えめな柏餅に唸り。

 

 

 

中国的がいかにもな亭だ。

 

「旧御凉亭(きゅうごりょうてい)

皇太子(後の昭和天皇)の御成婚記念として、昭和2年(1927)に献上された建物です。中国ビンナン建築様式の特徴を取り入れた、日本にある数少ない本格的中国風建築です。
設計者の建築家・森山松之助は、「水の上に立つ御休息所」「夏の御散策の際に涼をとる建物」と設計意図を語っています。」

 

 

 

旧御涼亭から見た日本庭園になる。

 

 

 

今は木の花も低木の花もやたらに

小さな真っ白な花が多い。

 

 

 

新宿門から入って、千駄ヶ谷門を経て、

四谷口の大木戸門に向かう、

東の一番奥の池をぐるりと回った、

とっても素敵なところだ。

 

どこもかしこも緑爆発でも、

水があると全然違う美しさ。

 

 

 

温室に来た。

ちっさな滝がすばらしい。

南国の花。

 

 

 

懐かしい南洋の大きな葉っぱの樹々、

大きな花の数々。

 

また行きたいのは、南国。

見た事の無い樹と花と鳥と。

 

「温室

明治8年(1875)に建てられた、ガラス張りの温室がルーツで、平成24年(2012)に

絶滅危惧種の保存・展示を行う、環境配慮型の温室となりました。
熱帯・亜熱帯の植物を中心に、約2700種を栽培しています。」

 

 

 

珍しい植物だ。

「カミガヤツリ」茎が三角で、(パピルス)と。

これなのか。エジプトでは茎で紙を作ってた。

ペーパーはパピルスが語源と。

 

 

 

温室を出ると、

上の娘んちに行くときにいつも見た、

ユリノキの大きなカップみたいな

かわいい花が咲いていた。

 

 

 

ランチは新宿に行かずに、三丁目で探した。

おなかがペコペコだったから、牛肉を食べようと。

 

ニンニクのいい香りにお腹がグー!

こんなにお肉を食べられるかなと。

不調以来のステーキで。

 

 

 

マジで美味かった~。

バターなんて久しぶりで、牛肉に合う。

一応写真を撮っておいたぞと。

 

 

 

三丁目の世界堂に来たのだ。

筆とシャーペンを買ったのだ。

 

そこで気に入った絵を見つけた。

 

 

何故か惹かれた。

 

 

「カレン・ホイプティング」とあって、

ググったら、動物、とりわけ猫が可愛かった。

 

 

 

下の娘んちのニャンズみたい。

 

 

 

とりわけ、レオン君の彼女みたいな~。。。

真っ白な猫は神戸の時にも、

東京の上の娘んちにもいた。

 

 

 

デザートは、ドトールで。

三丁目の交差点がよく見えた。

 

 

 

チェンクンの即興の絵は、虎かな。

寅かな。トラマスクマン!?