半蔵門駅から千鳥ヶ淵に行くはずが、
九段下駅で降りて、沢山の観光客と田安門に。
武道館での入学式の学生もいっぱいで。
牛ケ淵のお濠の桜は満開に近かったけど、
なんか桜の木が少ないような。
菜の花が育って背高で。
田安門への橋の右側の千鳥ヶ淵には、
桜を愛でながらのボートが出てて。
北の丸公園から首都高(代官町通り)を渡って、
皇居の入口の乾門を左に見て、
続く千鳥ヶ淵にやってきた。
右側の北の丸公園のソメイヨシノは
まだ満開じゃなかったけど。
東京中の首都高を走り倒したけど、
ココを走った記憶がない。
もっとも、運転していたら見られないけど。
ここからの桜の風景が一番好き!
その風景を観ながらの、
桜が満開の木の下で、
ちょと豪華なお花見弁当を食べたのだ。
筍と桜海老のご飯が秀逸かも~。
色んな桜を愛でながらぶらぶら歩いてきたら、
白い菜の花(大根の花)の下に、
川鵜が宙を見て佇んでいた。
向こうにも一羽おんなじカッコで。
これはもしかして桜餅に使う葉っぱでは!?
匂いをかいでみたら、におわない。
半蔵濠に来た。
半蔵門駅から来ると千鳥ヶ淵の入口だ。
菜の花と大根の花と。
ソメイヨシノが減った感じ。
なんか違和感があった。
前に木の切り株が見えたー!
ええーっ。。。
これは以前の半蔵濠だ。
そうこの何本かの桜が無くなっていたのだ!
衝撃的だ。
なんかさみしいと思った。
そう、桜の枝で、国会議事堂が見えにくかったのが、
ちゃんと見える。
半蔵門への道を歩いていたら、ちょこっとの土に
タンポポが精一杯咲いていた。
背が高いのはセイヨウたんぽぽか。
江戸城の名残りの皇居は、こんなに広く、
いかに江戸城が凄かったのかが分る。
惜しい! 江戸城復活してくれ~!
交差点の角に真っ白な桜が咲いていた。
一瞬辛夷かと思うほど。
そして目の前にあった美術館に寄ってみた。
実はこの道は通ったことが無かった。
いつもイギリス大使館の方に行くから。
「曼荼羅図」
前に映画で曼荼羅を土の上に描いてるのを見た。
精巧で緻密で豪華で、それをあっという間に
砂に戻していたっけ。
左「大日如来坐像」運慶作らしい。
右「如意輪観音菩薩座像」
チベット仏教徒のチェンクンは、
よく座禅を組むらしい。
写真も多い。
写経の毎日でもあり、
写経の写真も多々ある。