今年はお正月から震災があって、私事の多忙もあり、

初詣を忘れていたのだ。

だから、来た深大寺に。

 

 

 

初詣どころか、節分になっていた。

有名人呼んで豆撒きするのかな。

 

 

 

「豆大師」なんているんだ。

 

「豆大師

紙に33体の豆粒のような大師像を表した絵である。

慈恵大師(良源)は観音の化身とも言われており、観音はあらゆる衆生を救うために33の姿に化身するという、「法華経」の説に基づいて、33体の大師像を表したものである。

『元三大師御鬮諸鈔』によれば、この像は正確には「摩滅大師」といい、豆粒のように小さいから豆大師と名付けられてたという話は正しくないという。」

 

 

 

もう梅見だ。

愛らしい紅梅で香る。

 

 

 

なんかすっきりしたような手水は、

苔が全く無くなったから!?

 

 

 

鴨くんたちがお見合い?会話?

 

 

 

見事な紅梅の連なり。

 

 

 

ランチは、いつものお店でざる蕎麦と天ぷら。

揚げ立ての天ぷらが旨しで、

きゅるきゅるきちきちの蕎麦も美味し。

 

 

 

池のはたにいたら、ばっさばっさち何かが飛んで来た。

止まって毛繕いし出したのは、デカい青鷺だった。

 

 

 

湧水の滝が二か所ある。

枯れることはないのか。

 

 

 

「湧水

深大寺・佐須地域は、ハケと呼ばれる国分寺崖線(がいせん)を挟む、2つの段丘(武蔵野段丘、立川段丘)にあり、ハケ下からの湧水が水路(小川)となって、多摩川の支流である野川に合流しています。

 

崖線に沿って続く雑木林、南北に形成された谷戸を活用した、都立農業高校神代農場や深大寺自然広場、水路周辺に広がる田畑など、良好な自然環境及び里山の景観が維持されています。」

 

 

 

枝垂れ梅のピンクがひときわ愛らしい。

 

 

 

オヤツに食べた、

粒あんたっぷりの焼き草餅も美味しかったけど、

高菜の焼餅はお代わりしたくなるほどで。

 

野沢菜のおやきみたく~、

でも高菜の味付けの濃厚さがお餅にぴったり。

 

 

 

水生植物園は、菖蒲池で有名だけど、

冬枯れの何もないのも、風情はある。

てか、雲がすごかった~。

 

 

「水生植物園

神代植物園の分園として開園したのが神代水生植物園です。

谷戸状に入り込んだ低地に湧き水が流れ込み、小川や池が出来て湿地帯になっています。

歩く所は木道が設置され快適に見て回ることが出来ます。」

 

 

 

なかなか風情がある、田舎の風景のような。

 

 

 

冬だって、花が無くたって。

 

「深大寺の裏山から湧き出た清らかな湧き水が低地に流れ込み、小川や池のある湿地帯になっています。

湿地帯の上には木道が整備され、水生植物を眺めながら散策できます。」

 

 

 

丘に登れば、濠跡しか城跡の感じが無いけれど。

 

「深大寺城跡

関東平野南部に広がる、武蔵野台地の南縁辺部の標高約50mを測る、舌状台地の一角に所在する、3つの郭からなる戦国時代の城跡です。

 

台地の東側には、開析谷によって形成された90m幅に及ぶ湿地帯が広がり、西側にも湧水を集めた支谷があり、南側は比高約15mを測る国分寺崖線によって画され、南方に多摩川とその対岸を望見することができます。

城跡の北側の谷を挟んで古刹・深大寺が所在します。」

 

 

 

巨大な狐の尻尾みたいな、

パンパスグラスと思ったら、難しい名前があった。

 

 

 

時代がかった塀というか土塀、築地塀などは

なんかしみじみ見てしまう。デザインを。

 

 

 

チェンクンてば~、

それは日本の着物と羽織でないかい!?

微妙な糸で飾ってるけどー。

 

それならチェンクン、

日本の時代劇に出られるぞい!

 

 

 

これは「刀剣2」らしいけど。

いかにもの中国がおもしろい。あは。