年末に旅に出た上の娘んちにお留守番に行った。
快晴だった。
多肉植物の親から20個あまりの子を独立させたらしい。
ベランダの下にもいっぱいで驚いた。
ニャンがいないなと思っていたら、
振り向けば、日向ぼっこでウトウトしてたんだ~。
早速ご飯を仕入れに出かけた。
駅前まで行かずともマンションの裏にスーパーが出来たよと。
でも駅前まで行ってみたら、ロイヤルが出来ててびっくり。
こ~んなところに、、、なんて言うと娘が、
「どこが田舎やねん!?」とのたもうた。
ブティックやら雑貨屋やら色々巡ると
欲しいものがいっぱいで、
ここで買ってどうする!って感じで。
日が傾いてきて、ミュウちゃんはハウスに。
縄文時代の竪穴住居みたく~、でもあったかそうだね。
久しぶりで、「おまい、ダレやねん!」て感じ!?
結局裏に出来たスーパーというのに行ったら、
巨大過ぎて、猛烈な商品の数に圧倒されて、
何を買ったらいいのかと3回もさまよってしまった。
帰ると夕焼けがあった。
今年のお正月は、いきなり能登の震災があって驚いた。
あまりに悲惨な状況に言葉が無い日々だった。
東京にいて、「明日は我が身」という言葉しか出ずに。
だからなかなかお正月の写真を載せられなかった。
二人の力作のお節も、託して18年くらいになるかも。
ずいぶん腕を上げてきてびっくりしつつ、
何故か母の味がしたりして、
ワタシを通して伝わってるのかと。
お節の作り方も、
上の娘は王道を、下の娘は斬新を。
ワタシの好きなものばっかりで
嬉しくてほくほく。。。
この「鰊の昆布巻き」は確実に母からワタシ、
そして娘にと受け継がれてるシロモノ!?だ。
きゅっと辛くてきりりと締まった「生酛」は
美味くて飲み過ぎに注意だった。
みんなが元気で集まれるのは、
それだけで、有難みを感じたのだ。
いつ何が起きてもおかしくないのが人生だ。
そう思って改めて意識だけはしておこうと。
神戸の友達は、
一度揺れただけだったけどめまいかなと。
阪神淡路大震災の時の復興の辛さを
思い出したと。
1月17日であれから29年も経ったとは。
あの日新宿で仕事をしていたワタシでも
決して忘れられない。
かつて神戸で暮らしていたから。
震災に遇われた方々が一刻も早く
今までのような生活を取り戻すことが出来るのを
祈っています。
チェンクンの新年のご挨拶にみたい。
「新的一年」
(新たな一年、新たな始まり、心からの祝福と新しい始まり)
という意味らしい。
「迎接新的一年的到来」