② ラクトアイスは体に悪い?! | ココのアセンション日記

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ーラクトアイスは体に悪い?!ー
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日本は暑くなってきて、だんだんアイスが食べたい季節になってきましたね。
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(ちなみに、私は日本語のアイス(=氷)という言葉は誤訳なので抵抗ありますが💧)
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アイスと一言で言っても、それには以下の4つの種類があります。
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● アイスクリーム
● アイスミルク
● ラクトアイス
● 氷菓
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アイスクリームというのは、乳固形分【15%以上】や乳脂肪分【8%以上】のものになります。

乳固形分や乳脂肪分が多いほど、口あたりの良さや滑らかさが加わり、コクやミルクの風味が増すのでおいしいです。

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商品で言うと、正統派の高級アイス、レディーボーデンとかハーゲンダッツとかのですね。安いものでは森永のMOW(モウ)もバニラ味だけアイスクリームの分類になります。

レディボーデン


ハーゲンダッツ


※成分表の斜線以降が添加物でしたが表示が変わってきました 、香料も添加物です

by ココ



ちなみに、ハーゲンダッツ(バニラ味)の原材料はこんな感じです:

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クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料
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バニラと言っても、本物のバニラ(黒い粒粒の)は超高いので滅多に入っていることはなく、香料ですが・・それでもめちゃシンプルな方ですね!
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一方、ラクトアイスは、乳固形分【3%以上】、乳脂肪分【なし】になります。

ちなみにラクトは、ラテン語で「乳」の意味で、日本では「乳はほぼ入ってないけど、乳風味のアイス」という意味で使われています(笑)
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スーパーでは、「スーパーカップ(明治)」や「爽(ロッテ)」など、大部分のアイスがこの安いラクトアイスになります。

スーパーカップ





例えば、「爽」(ラクトアイス)の原材料は、こんな感じです:
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砂糖、植物油脂、乳製品、果糖、卵黄(卵を含む)、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩、食物繊維/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、アナトー色素
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皆さん、コーヒーフレッシュってご存知ですよね? あれは、乳?の割にはレストランでも常温で置いてあって不思議なんですが、内容的にはあれと同じなんです。
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つまり、「乳に似せた油」がその正体です。そして、その油がサラダ油やパーム油、という身体には悪い油になります。それは放っておくと分離してきますから、乳化剤(界面活性剤)や安定剤で無理やり分離しないようにしているわけです。
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その証拠に、ハーゲンダッツなどのアイスクリームは溶けてもまた冷凍庫に入れておけば美味しく食べられますが、ラクトアイスは、一旦溶けてまた凍らせると、もうアイスクリームの味ではない、変な物質になってしまったのを経験された方もおられるのではないでしょうか(;´Д`)
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ともあれ、ラクトアイスが悪い理由は、悪い油を使っていること、そして添加物の多さです。こういうのを食べていても、「直ちに」病気にはなりませんが、加工食品を頻繁に食べていると各細胞や血液がまず悪くなってきて、歳を経るごとにガンや血管系の慢性病に徐々に近づいていく、というのがミソです😢

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そして、もう一つのカテゴリー「アイスミルク」は、アイスクリームとラクトアイスの中間と思ってください。
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商品例で言うと、チョコモナカジャンボ(森永)、雪見だいふく(ロッテ)、ジャイアントコーン(江崎グリコ)などでしょうか。






さて、ここから本題です。

私が懸念しているのは、日本の食品はただでさえ世界に比べて添加物だらけだったものが、最近の歴史的円安による輸入商品や原材料の高騰で、これからさらに企業内で内容の改悪、偽装が行われるのではないか、ということです。
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パッケージがさりげなく小さくなっていくShrinkflation(インフレーションをもじった造語)ならまだマシですが、内容をこっそり改悪や偽装されると、私たちは分かりませんものね😢 
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しかし、分かりやすい一つの指標として、「値段」があります。値段は、安いと嬉しいし、高いと嫌だなあと私たちは感じますが、あれも伊達に付けているものではない、ということです。安いにはやはりそれなりの理由があるし(原材料がクズ)、高いのも意味なくぼったくっているわけではない、ということです。(そういう場合もたまにありますが^^;)
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ということで、皆さまに置かれましては、食品を買う際には原材料を見て、懐とも相談して、出来るだけその時その時で「賢い選択」をしていかれますよう、よろしくお願いします。
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私的には、食も、情報弱者と経済的弱者にはますます落とし穴がいっぱいの「サバイバルの時代」だと思っています。

(転載終了)


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