赤ちゃんを笑わせようとする
高校生
行動で助ける
日本人に今、一番必要かも
「こんな所に
ベビーカーで来るもんじゃない」
電車内でサラリーマンが
そう言ってる声を
聞いた事がありました
本当は大変そうだなと思っていても
残念ながら
思いは行動に移さないと
なかなか伝わらないものです
子どもが泣いて
困っていたら
大丈夫ですよ
(周りのことは氣にしないで)
どうしたんでしょうね
わたしも昔大変だった
と声を掛けてあげるのもいいし
(照れ屋さんは降りるときの声かけもいいですね)
彼らのように
赤ちゃんを笑わせたり
(ウーン、優しい!)
こういう高校生は
黙ってお料理を手伝うんだろうなぁ
杖をついている人を見かけたら
席を譲ってあげたり
(優先席は特に)
お年寄りが横断歩道を歩いていたら
一緒に横を歩いてあげたり
歩道のベビーカーは
方向を変えにくいので
そっとよけてあげたり
娘さんを自転車に乗せ
逆切れそうなパパがいたから
「あと少しですね」
って笑って話しかけたり
駅の階段で
動けなくなったお年寄りがいて
駅員さんが
「みんなに迷惑だから早くどいて」
と言っていたから
「今動きたくないんじゃないですか」
と言って寄り添ってあげたり
2人の子どもを連れて
スーパーに買い物に来て
子どもがぐずってしまい
困りながらレジ袋に詰め込むママさん
わたしは松葉杖で
片手は買い物袋
両手が塞がっていて
何をしたらいいか
一瞬困ってしまった
せめてと思い
大変ね
って言ったらレジの店員さんに
だったら手伝ってあげればいい
と言われた事も…
でもその店員さんも、子育てママさんだったのかもしれない
レジ袋に購入した
食品を詰め込む若い女性
ずっと長いこと同じ作業をしている
変に思いよく見たら
彼女の片手がなかった
わたしは咄嗟に
「わたしが入れますね」
と言って手伝った
彼女はホットした顔をして
「品物ひとつひとつを
ビニール袋に入れて欲しい」
「テープでひとつひとつ止めて欲しい」
と言いました
わたしはその通りにしました
もしかしたら
食品を取り出したりしまう時
その方がいいのかもしれない
暑い日に
おばあちゃんが座り込んで
動けなくて
周りに人が集まっている
わたしは近くの自販機で
水を買って手渡した
必要ではなかったかもしれないけど…
ホームレスらしき人が
空き缶を探している
わたしは近くに行って
お札を何枚かわたした
「これしかなくてすみません」
本当にそれしか
持っていなかった
プライドが高い人はもらわないそうだけど
わたしが差し出した
ほんのちょっとのお金を
喜んでくれた
丁寧に生きる
丁寧に生きていると
何げない日常にも
いっぱい出来ることが
ありますね
自分にとって
ではなく
この人はどんな気持ちなんだろう…
そんな想像力が
大事だなぁと
思う今日この頃です
アレレ
いつものわたしらしく
ないですね
美談ではないんですよ
その分
失敗談がたくさんありますから
ハードル上げて
どないすんねん_| ̄|○