五色人伝説が伝わる、熊本県の幣立神宮。 | ココのアセンション日記

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五色人伝説が伝わる、熊本県の幣立神宮。

同神宮の創建は神代まで遡り、境内にあるヒノキの御神木の命脈は1万5000年を数えるとされる。



幣立神宮では、5年に一度「五色人祭」という祭りが開かれる。
同神宮の秘宝である五色神面は、このときしか見ることができない。
この祭は一時期途絶えていたが、1995年に再開され、近年では2015年夏に開催された。

それにしても「五色人」とは何なのか? 
実は『古事記』や『日本書紀』より古いとされる史書『竹内文書』によると、かつて世界には「赤人」「青人」「黄人」「白人」「黒人」の5つの根源的人種があった。

それらは現在の「黄色人種」や「白人種」とは必ずしも一致せず、大まかに次のように分けられていた。



赤人はユダヤ人やネイティブ・アメリカン、アラブ人など。青人は北欧人やスラブ人など。
黄人は日本人、中国人、朝鮮人などのアジアモンゴロイド系民族。
白人はヨーロッパのコーカソイド民族など。黒人はインド人、アフリカ人、パプアニューギニアやメラネシアの人々など。
なお、黄人は五色人の大本であり、中でも日本人は、これらを超越する「金龍人」の末裔であるともされる。

記紀ではイザナギ命とイザナミ命の国造りに始まり、天孫降臨、そして神武天皇の即位と話はつながっていったが、幣立神宮には、もうひとつ別の高天原神話が残されている。

それはイザナギ、イザナミよりはるか昔、カムロギ命、カムロミ命と称する2体の神々が、火の玉(宇宙船?)に乗って、この地に降臨したというものだ。

そして大本の人類である黄人=日本人を生みだし、彼らが世界各地に広がって、その地の風土や気候などの影響を受けて、赤や青、白、黒の人々へと派生したという。

つまり、日本は人類発祥の地であったという。
なお、伝説によると、神々(すなわち異星人?)は山形県と宮城県の県境にある蔵王の火口湖=御釜(別名:五色沼)で、人類を創世したとされる。