『「あの世」の本当のしくみ』⑧ 女性が出産をするのは宇宙でも地球人類だけ!! | ココのアセンション日記

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⑦からのつづき

 

 

『「あの世」の本当のしくみ』サアラ・池川明 大和出版

⑧女性が出産をするのは宇宙でも地球人類だけ!!

投稿者 zeranium 日付 2018年1月31日 (水)

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-280f.html

 

前世の記憶は水に宿る

 

  もし人を「肉体を持っている状態」と「そうでない状態」に分けるとしたら、人は魂の記憶と肉体の記憶の両方を持っていることになります。肉体として生きている場合に、たとえば恐竜時代とかの記憶があるのかというと、3歳からおそらく5、6歳ぐらいまではあるようです。本人に記憶しているという自覚はないのですが、工作させたりすると、進化をさかのぼって時系列で順番に作る子がいます。

 

  人間の知覚できる範囲というのは、PCと同じように、そこが普段一番稼働している場所なので、そこにデータをたくさん保存してしまうと動きが悪くなります。そこで、普段は使わない記憶は一番遠い所、PCで言えば外付けディスクとかにしまってあるイメージです。

 

  小さい子どもはこの人生での記憶がまだあまりないので、大人になると遠くへ押しやってしまう、恐竜時代や石器時代の記憶がまだ手前にあります。だからすぐ思い出せるのです。でも現生での記憶が増えてくると、だんだん押しやられていきます。

 

   退行催眠などで出て来るのも魂の記憶ですが、魂の記憶は大抵の場合、肉体が連動しています。たとえば細胞1個1個にも記憶があります。なぜなら細胞の中身が水だからです。つまり、情報を記憶できるのは全部水なのです。その水はもちろん、液体とは限りません。

 

  昔からそのことを知っていて利用している人たちもいます。たとえば、陰陽師もすごく水を使うし、沖縄地方のノロやユタと言われる神官や巫女も水を使います。あの人たちが霊的な仕事をする場には、岩から水がポタポタ落ちて来たものを、溜められるような桶状のものがあります。それは水の情報を取っていたのです。

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お腹の赤ちゃんはお母さんの心の思いを憶えている

 

  母親と体内の子どもも羊水という水でつながっています。

  精神状態も一つなので、お母さんが思ったり考えたりすることが、羊水の水に影響しているはずです。赤ちゃんの細胞の水と羊水はリンクしているので、お母さんの思考のクセみたいなものが、嫌でも赤ちゃんに刷り込まれてしまうことは十分に考えられます。ですから特に、妊娠中のお母さんは意識的に、楽しいことやうれしいことをイメージすることが大事です。

 

池川 明: 私が医者になった昭和54年当時に、「最近の若い女性の羊水は汚い」とすでに言っている助産婦さんがいました。ドブのような臭いがしたり、シャンプーの匂いがする人も時々います。それは生活用品に入っている化学物質や、お母さんがためたストレスが原因です。それに加えて、お母さんの生き辛さや怒りなどの感情も、子どもたちにすごく影響すると言われています。

     そういう目線で見て羊水に情報が含まれているとすると、お母さんの全人生が記録されて、赤ちゃんに伝わるのではないかと思われます。
では流産した子はどうかというと、お母さんが感じていたことを魂の記憶として幽界に持って行くと思います。

 

池川: 以前、流産した子にダウジングという手法で聞いたことがあります。その子はまだ子宮内にいて、心臓が止まっている稽留流産の赤ちゃんでしたが、その子に「お母さんが五感で感じたものを向こうに持っていけるか」と聞いたら、「イエス」と出ました。

 

  そうした子どもが生まれ変わってまた、同じお母さんのところへ来ることもありますが、その魂が前回と必ずしも同じ魂とは言えません。もし同じ魂で、同じ母親の元へ生まれるように、コントロールされて生まれて来るとすれば、輪廻コースですね。マスターソウルからやって来る転生コースの場合は、赤ちゃんはソウルグループの自分の仲間を、お母さんとして選んでいることが多いと思います。そして共同作業のように経験を共有します。

 

輪廻が引き起こす性同一性障害

 

  今、性同一性障害の問題を抱えた人が多いですね。

  それも輪廻が引き起こしている問題の一つなのです。何度も女性として生まれる経験をしてきた後に、突然男性として生まれて来ると、男性であることが受け入れられないとか、そういう問題が出て来るわけです。

 

   輪廻ではなくちゃんと転生できていれば、つまり魂がマスターソウルに帰ってそこから生まれることが出来ていれば、女性だった魂も、厳選した情報だけを持って生まれて来ることができます。そうであれば、「自分が男でなければならない理由」もしっかり自覚して生まれて来るので、そういう問題は一切起きないのです。でも、地上と幽界を行ったり来たりする輪廻を繰り返す中で、「女、女、女・・・」と女性の人生ばかりをやって、突然、アクシデントのように男に生まれ変わると、どうしていいかわからないのです。

 

   本来なら、生まれて来る時に自分で性別も選択できるはずなのですが、転生の場合のように、ちゃんと魂の記憶をリセットして生まれて来ることができず、「胎内で10か月の間、女のつもりで過ごしていたのに、出てきたら突然男の扱いをされた」とか、そういったことが起きるのです。私にコンタクトして来たアインソフの仲間の女性で、地球人の性についての報告によると、「それは輪廻によって起きている大きな問題だ」ということでした。

 

女性が出産をするのは地球人だけ!!!

 

   私がアインソフの仲間であるゲルダとコンタクトしていて思い出し、ショックを受けたことは他にもありました。それは、子どもを出産するのは、地球人類だけだということです。他の宇宙人種族にも当然、性別はありますが本来、男女の区別があるのは、男性性エネルギーと女性性エネルギーが、エネルギー質として明確に分かれていることにあります。そして地球人類の女性だけが、痛みや命のリスクを負って出産します。

 

  聖書の中にも、アダムとイヴが知恵の実を食べて楽園を追放されるとき、女性は一生産みの苦しみを味わうことになり、男性は一生食べるために働かなければならないことを課す、と書かれています。これはまさに、「地球人の生活そのものじゃないか!」と思いました。そこには、これまで地球に干渉してきた地球外生命たちの、「地球人をより使いやすくするために、原始的なレベルにとどめておきたい」という意図が働いていることが明らかです。

 

   地球人類と見た目ルックス的には瓜二つの宇宙人種族や、我々と全く同じ遺伝子と形態と脳を持っている、宇宙生まれで宇宙育ちの地球人もいます。ですが実はそういう人たちは、体外受精で生まれた人たちです。それも遠隔で、意識だけで子どもを作ることができます。

  そしてマリアがイエスを産んだのもその方法だったのです。

  マリアは地球人でしたが、彼女を身ごもらせたイエスの父親に当たる人は宇宙人種族でした。
  (金星人・オムネクオネクもイエスの父親は宇宙人種だと言っており、金星ではそう教えられていると語っています。zeranium

 

池川: 実は私も今日(2017年7月3日)、「私はセックスなしで子どもが産まれました」という人に会いました。これは最近よく聞く話で、この話を聞いたのは、これで4人目です。

 

宇宙人種族では、子どもはみんなの子ども

 

  私たちと同じ形状をした他の宇宙人種族は、セックスはありますが、それによって出産させることはしません。それは女性にも赤ちゃんにもリスクを伴うことなので、そういう無駄なプロセスはたどりません。宇宙人類にとってのセックスは、コミュニケーションと情報交換であり、唾液や精液を通して、情報を完全にフルに相手に挿入します。

 

  彼らは、羊水の中に受精した卵子を入れて育てており、それは試験管ベビーがもっと高度になったような感じです。映画『マトリックス』の世界そのもので、あれは絶対にあらゆることを知っている人が作った映画です。

  そうしたプロセス、つまり母体で育てないやり方を「寂しい」といった感覚は、宇宙人類にはありません。むしろ変な執着がなく、「我が子」と「他人の子」を区別したりしないので、みんなにとってみんなが子ども、女性は全員が母親で、男性は全員父親という感覚です。

 

  最も最初の宇宙人類であるリラ人たちには、そもそも所有という概念がないので、当然、誰かの妻や、誰かの夫という概念もありませんでした。地球にも「誰かの妻」や「誰かの夫」、「誰かの子ども」といった概念がない例はあります。ポリネシアンやタヒチの人々なども、フランス領になる前はずっと婚姻制度がなく、そのために戸籍を作るのが大変だったらしいです。

 

  子どもは、自分の母親はわかるけれど父親がわからないのです。だからといって、殺伐とした機械的な感じではなく、逆に全体がアットホームな感じです。でもそれらは例外で、地球では男女や親子の関係においても、所有の概念に縛られているのが一般的です。

 

なぜ私たちには魂の記憶がないのか

 

 〇魂の記憶がない。

 〇幽界と地球の間を行き来するだけで、マスターソウルの元へ帰れない。

 〇輪廻における前世の記憶をクリアにすることができないので、性同一性障害などの弊害が出ている。

 

  これらはすべて、輪廻が地球人にもたらしている問題です。

  では輪廻している人たちは、なぜ魂の記憶がないのかというと、昔の地球人は死後幽界へ行き、魂の状態で幽界の管理者から虐待を受けて、記憶を消されていたからです。

  幽界とは人工的に作られたものであって流刑地であり、宇宙の文明社会が追放した彼らの罪人が、元の場所に戻って来ないように作られた場所です。だから、そこでコントロールしやすいように洗脳し、本来魂が持っているはずの情報は深層部分へと押しやられ、思い出せないようにされているのです。

 

  そこではアストラル界で行なわれているような、死後のリハビリはないばかりか、マスターソウルで魂をリニューアルすることもできません。そのために、ずっと一つの服をまとっていると擦り切れてしまうように、魂が劣化してしまうのです。

 

  輪廻で産まれてきた子どもで、生まれる前の記憶を持って生まれてくる子はいっぱいいると思います。でも、それはあくまでも「幽界で何が行なわれているか」という記憶なのです。今現在の子どもたちは、当時のように幽界で洗脳されて、間違った記憶を入れ替えられている、というのは余りないと思います。

  ブッダが生まれる直前ぐらいには、宇宙連盟の干渉により、幽界の管理者たちにそのような権限がなくなったからです。ただし幽界はまだ厳然としてあるし、幽界の管理者も行き場がなくて、そこにまだ残っています。

 

  その管理者たちは、昔はローテーションで、地球世界の支配者たちをやり、幽界の管理者もやる、というふうになっていました。でも今はそのローテーションがありません。つまり同じ人物たちが支配者をやっているわけで、一度でもこの世の支配者をやると、気分がいいのでやめたくないのです。ですからその人たちは、今でもずっと地球上に君臨しています。

 

  というわけで、幽界の記憶がある子どもたちが「神様」と認識しているのは、実は幽界の管理者たちのことです。そこで温かい光に包まれたりするのも、魂を怖がらせると面倒だからです。亡くなった時はもう子供ではないし、魂たちに反乱を起こされても困るので、そういう演出をするのです。

  しかも、神々しい存在に見せると崇拝してくれて気分がいいので、洗脳しやすいというメリットがあります。ですから幽界で神のような存在に出会っても、無条件に従わないことです。相手に自分は誰なのかを名乗るように求めてください。

 

📕『「あの世」の本当のしくみ』 サアラ・池川明 大和出版    抜粋

 

                 

 

――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。

   私は基本的に「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をご希望の際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。   zeranium

 

 

<バックナンバー>

『「あの世」の本当のしくみ』① 地球人種の誕生


『「あの世」の本当のしくみ』② 低層4次元という「幽界」を超えて行く


『「あの世」の本当のしくみ』③ 自分の本質は「神」と気づくとき


『「あの世」の本当のしくみ』④ 地球人のためだけのアストラル界で魂のリハビリを受ける 


『「あの世」の本当のしくみ』⑤ 地球社会の縛りから解放されて自由になる


『「あの世」の本当のしくみ』⑥ 地球は宇宙文明の犯罪者を処分する「流刑地」だった


『「あの世」の本当のしくみ』⑦ 幽界を維持させる最大の装置の一部は「火星」にあった