やる気が出ない、夜よく眠れない、不安が止まらないなど、心の不調を感じたら、みなさんはどうしていますか?
体の不調と同じでしばらく様子を見るケースが一番多いと思います。
一番良いのは、「休むこと」です
逆に言えば、「休めない」はそれ自体が大きな問題(悩み)なんですよね
なかなか良くならない、更に辛くなってきた場合は、まずは近くの病院を受診してほしいです。
頭痛、動悸、不眠、吐き気などは、体の病気から来ていることもあるので、内科を受診してください。
或いは、女性ならば婦人科もお勧めです。
検査の結果、甲状腺などの病や更年期の症状が見つかることもあります。
医師に診てもらうことで、自分の状態を客観視することができ、安心したり、今後の対策も考えることができます。
病院を選ぶ際に大切なのは、通いやすいかどうかです
かかりつけの内科や婦人科が、別の病院を紹介してくれる場合も、通いやすい病院を教えてもらいましょう。
不調な時ほど、辛い時ほど通わないといけないからです。
私が月1で通院しているメンタルクリニックは、なんと我が家から徒歩3分!
毎回「近っ!」と思います(笑)。
精神科と心療内科、どちらがいいか?というと、どちらでも構いません。
ただ、どちらも、医師が時間をかけて話を聞くことができないのは「ふつう」のことです。
伝えたいことは箇条書きにしてまとめておくなどして、今の症状を医師にちゃんと理解してもらえるようにしましょう。
ゆっくり話を聞いてもらいたい人は、カウンセリングをお勧めします。
或いはカウンセラーのいる病院を探しましょう。
カウンセリングは、何よりも相性が重要です。
受けたカウンセリングで「合わないな」と思った場合、何が合わなかったのかを考えてみると、自分が求めているカウンセラーを探す時に役に立ちます。
通いやすさ同様に、続けやすさも大切ですね。
なので、料金も条件の1つに入ると思います。
あや相談室では、対面カウンセリング以外に、電話カウンセリング(line・Skype可)も行っています。
電話カウンセリングは、いつでもどこでもどんな格好でも、気軽に相談ができるというメリットがあります。
デメリットは、対面カウンセリングより料金が高いということでしょうか。
去年は電話カウンセリングのご予約が多かったですが、最近は対面カウンセリングのご予約と半々くらいになりました。
直接会ってお話すると、リアルにエネルギーを分かち合えていいですね
久しぶりにお会いしたクライアントの方たちから「やっぱり会って話すのっていいですね!」と言って頂けると、とても嬉しくなります