自己肯定感が低い人は、「ありがとうございます」と返すべき場面でも「ごめんなさい」と言ってしまうことが多いです。
自己評価が低いから、「こんな私にこんなことをしてもらって申し訳ないっ
」って思ってしまう。相手への感謝よりも、申し訳なさで頭がいっぱいになってしまうのです。
「ありがとう」と言われるはずの場面で「ごめんなさい」って言われると、相手は「え？なんで謝るの
」って戸惑うし、「そんなことないよ
」とフォローしてあげなくてはならなくなります。
あなたも相手からそう言ってもらって安心したい。だからいつも謝ってしまう。
でも、実際には謝ってばかりいると、相手に好かれるどころか嫌われてしまう、小ばかにされてしまうことの方が多いんです。
謝ってばかりの人は「面倒くさい人」になってしまうからです。
だから、
今までの癖でつい「ごめんなさい」と言いたくなっても、これからは勇気を出して「ありがとう」と言うようにしてみてほしいです。
「ごめんなさい」を「ありがとう
」に変えて、自己肯定感と他者評価を上げていってほしいです。
できれば申し訳なさそうに...ではなく、笑顔で