自分ならどうするかを考えてみる | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

ひとりで悩まず、なんでも相談してください♡
カウンセリングの内容をブログに掲載する際は、必ずフェイクを入れて、お名前のイニシャルも適当にしています。
あくまでも読み物としてご覧ください。

新型コロナウイルスに感染することよりも、コロナハラスメントや風評被害を恐れている人の方が多いと思います。

 

社会的パニックの本当の怖さは、社会的パニックそのものではありません。

本当に怖いのは、見えにくい社会的パニックの中で、多くの人が「自分で物事を考える冷静な態度を見失っていることに気が付いていない」ことです。

 

SNSやメディアの情報や他人の意見に触れる時は、それがパニック的なものか冷静なものかを見極める意識(姿勢)がとても大切だと思います。

 

以前、うちの次男坊(彼はテレビは観ません)が、ネットの情報を見るときは必ず「情報に流されないように!と心してから見るようにしている」と言っていました。それを聞いた夫が「当然のことだろ」と言っているのを見て、情報に流されまくり私はとても恥ずかしくなりました汗

情報に流されるとは、自分で考えることを放棄しているってことなんですよね。...ということを自覚できたので良かったです。

 

精神科医の和田秀樹先生が書かれた

「コロナ死4000人vs.肺炎死10万人」という数字をどう読むべきかを、常に自分で考えて発信し続けるジャーナリストの心友が教えてくれました。記事に寄せられた多くのコメントも読みました。

 

 

こういうことをなぜテレビで報道しないのかなと思います。

この「なぜ」もそうですが、自分で考えてみることがとても大切だと思います。コロナ問題に限らず。