ジャーナリング | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

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久しぶりにお会いしたクライアントのOさん。

彼はジャーナリングをすることで、気持ちが安定し、否定的な感情に振り回されなくなったそうです。

「書く瞑想」と言われているジャーナリングですが、Oさん曰く、瞑想より簡単なのでお勧めです音譜とのことでしたニコ

 

ジャーナリングとは、今感じていることを思いつくままにどんどん書き出していくことです。

 

書いた言葉についてあれこれ考えたり、評価や判断をせず、「今ここで沸き起こった思考や感情をそのままに」次から次へと言語化していきますメモ

 

そうすることで、脳が「書いたから忘れていいんだ」と判断し、その結果、ネガティブなことを心の中で反芻することがなくなり、体調が良くなったり、気持ちが前向きになったり、幸せや感謝の気持ちが沸いてくることが立証されていますキラキラ

 

ジャーナリングのやり方はとても簡単ですチョキ

①まず、ジャーナリングの時間を決めます。5分とか10分とか。

場所はカフェでも自室でも、落ち着いて書くことができる場所ならどこでもいいでしょう。

*ジャーナリングは、あれこれ考えてなかなか眠れない夜にもお勧めですぐぅぐぅ

 

②決めた時間になるまで、自分の頭に浮かんだことをひたすら書き続けます砂時計

この時、「何を書こうかな?」などと頭で考えないことNG

以上です。

 

書くコトが浮かんでこないならば、そのまんま「書くコトが浮かんでこない」と書きます。そうやって頭に浮かんだことをどんどん紙に書いていくと、自分の本当の想いや精神的不調に気づきやすくなりますひらめき電球

*ジャーナリングは、自分のために書くもの。書いたものを誰かに見せる必要はありません。

 

ふと、今は亡き2人の祖母のことを思い出しましたお茶

父方の祖母に、「昔の女性は、自分の気持ちを口や顔に出すことなんてなかった」と言われたことがあり、「それで辛くなることはなかったの?」と聞いたんです。

祖母は、「夜、その日感じたことを紙に書いて、それを台所で燃やすとね、すっきりして忘れられた」と言っていました。

後日、母方の祖母からも、嫌なことがあると紙に書いていたと聞いてびっくりしました。彼女の場合、その紙は燃やさず、小さくちぎって食べていたそうですあせるひぇぇぇ~

2人の祖母がやっていたこともジャーナリングだったのかなぁにやり