じっとしていられない私が、今年の正月は珍しくダラダラと
過ごしました
私と同じように、いや、私の10倍ダラダラと過ごしていた主人は
超ご満悦
でも、私は彼のようには思えません
ゆっくりしすぎた感じがして、かえって疲れてしまったというか
なので、正月休みを終え、いつも通りの生活が始まり、心も体も
ホッとしております
ただ、こういうひとときを無駄だと思ったり、何かしなくては!と
焦ってしまったり、イラついたりすることはなくなったなーと
気づきました
MUSTタイプの人には、休養をとるのが下手な方が多いようです。
たとえば、AさんもBさんも、同じようにゆったりと体や心を
休めているように見えます
Aさんは本当にそうすることを心から楽しんでいます。
でもBさんは、内心、「こんなことしていたら時間の無駄だ!」と
ハラハラしています。
Bさんは、休みを取ることに罪悪感があるのですね。
ちゃんとした理由がなければ、休めないというか。
(これって、△タイプの人には信じられないことだそうです(笑)。)
罪悪感のある休養は、本当の休息にはなりません
カウンセリングやミーティングのお申し込みの際にも似たような
ことがよくあります。
たとえば、「私はそんなに症状が悪くないのに、あやさんの
大切な時間を割いていただくのは申し訳ない気がします」とか、
「私よりもっとひどい方がいたら、その人の予約を優先して
ください」とか。
ご自分の評価がとても低いんですね。
見えない、知らない、会ったこともない方たち状態や都合まで
気にしてくださっても、誰もそれに気づけませんし、喜びも
しませんよね
ほかの人のことなんて気にしないで、しっかり休みましょ
しっかり楽しみましょ
その時々の自分のしたいことやしていることを、しっかりと割り切る、
楽しむ。これはすごく大切なことです
理由なんてなくていいんです
理由なきご褒美が一番のご褒美なんですから
そうすること(に慣れていくこと)で自己評価は必ず高まるし、
「ま、いっか」と思える時間も増え、ストレスが減るし、ストレスに強くも
なります
無用な罪悪感は、百害あって一利なし!
何をするにも罪悪感を抱いてしまう方(=意味のあることしか
したくない方)は、まずはその思い癖に気づき→1つずつ
なくしていけるといいですね