みっくんは毎日少しの抵抗(行き渋り)をしていますが、基本的には楽しそうに小学校生活を送っています。
そんな中、いつものようにその日小学校であったことをペラペラ喋っていた時にお友達の話をし始めました。
それまでも話の中で色々な名前を聞きましたが、その日は少し違いました。
「みっくんなIくんが好きやねん。優しいし、みっくん、一緒に行こう!って誘ってくれるねん」
と小学校に入って初めて誰かを「好き」と言いました。
支援級に入って、色々な上級生と遊んで貰い、トラブルも少しありましたが、横から守ってくれたりと色々しながら過ごしていました。
登校班でも沢山の上級生がみっくんを可愛がってくれています。優しく見守ってくれたり、リードしてくれたり…。
でも、初めての「好き」は支援級の一年生で交流級が同じIくんでした。
一緒に過ごす時間が多く、交流級へ行く時に支援級の教室を出る際には「いってきます!」と言わなければいけないルールなのですが、一緒に手を繋いで二人で勇気を振り絞るように言っているそうです。
個人面談では、みっくんがIくんをリードしてくれてると褒められていたのですが、みっくんにとっては、勇気を与えてくれる友達なのでしょうね、
Iくんは、みっくんよりも幼く発達も4歳くらいらしいのですが、毎朝登校時に会うと嬉しそうに二人で「おはよう!」と言っています。
年上だろうが、年下だろうが、同い年だろうが、定型だろうが、発達障害だろうが…。
みっくんがこの子のこと「好き」と思える子が新しい環境で出来て良かったと思います。
まだまだみっくんも幼くて、色々とストレスやプレッシャーを感じることも多々あると思いますが、友達が出来て良かったです。
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