GREEN SPOON ゴロゴロ野菜スープ

 

発達グレーっ子のみっくん。


グレーとは言いつつも、正確には未診断でしたが、今日、初めて児童精神科を受診しました。


正直、みっくんが発達障害の診断がついてもつかなくてもどっちでも良いと思っていました。それは以前のブログで書かせて頂きました。



しかし、来年度からこども園へ行く予定なのですが、療育園を卒園した場合、受給者証を貰うのには診断書が必要な自治体なので、受診が必要になります。


3月は混むので、予め早めに予約して行ってきました。


児童精神科医の先生は、療育園にも来ている先生なので、みっくんのことをある程度知っています。


なので、直ぐに発達検査の結果を二年分渡して、困り事を色々と話し、その後ズバリ聞きました。


ニコニコ「この子の診断って何でしょうか?」


ニコニコ「診断はつきません。自閉症も知的障害もつきません」


ニコニコ「???何もですか?(正直、最近、臆病過ぎて軽度自閉症はつくかな?と思っていました)」


ニコニコ「はい。知的も普通域に近い境界域だし、自閉症も、ちょっと口まわりや手に過敏があり、ちょっと怖がりで、ちょっと不安になりやすいってだけです!社会性は経験を積めば慣れていくと思うし、お母さんが療育園で学んだことをしっかりと家庭療育していけば、まだ伸びると思いますよ。」


ニコニコ「この子は、ちょっと遅れてて、ちょっと繊細であって、発達障害ではない?と言うことですか?(そのちょっとがなかなか親の私には大変なのだが笑い泣き)」


ニコニコ「まだ幼児なので「ない」とは言えませんが、診断がつかない。と言うことです。ただ、前年度の発達検査の結果だけだったら、数値もそうですが、バランス(各項目のバラつき)が自閉的なので、軽度自閉症、軽度知的障害の疑いって診断を出したかも知れません。でも、今年の検査結果をみると凄い上がっているしバランスも逆転していたりと良くなっています。これを私達は「キャッチアップ」と言うんですよ」


ニコニコ「キャッチアップ?」(後で調べたら追い付くと言う意味でした)


ニコニコ「そうです。この一年でみっくんは大きく変わりませんでした?」


ニコニコ「はい。正直、療育園に入った時とは別人です。ただ、やはり今でも初めてが苦手だし、怖がりで不安になりやすいので、療育は必要かな?と思っています。先生はどう思いますか?」


ここから、先生が興味深い話をしてくれました。


 

 

 

 

 

 

 

 1人での日中は、エアコン無しで電気毛布にくるまっています。愛犬はお尻をつけて横に座ってくれるので可愛いです。しかし、なんで膝掛けになると高くなるのでしょう?