発達グレーっ子のみっくん。
やっと体調が回復してきたのか、夕飯で白米を一杯食べきりました
まぁ、おかず無しで白米をパクパク食べるのが、ザ・偏食っ子ですけどね
この１週間は、朝食、食パン半分、昼食、ポッキー5本、夕食、うどん３口とかでしたから…
そりゃ痩せるわな
そんなちょっと復活してきたみっくんですが、寝る前のもうすぐ歯磨きだなと言う時間に、私がトイレに入ったのですが、泣きながら走って来ました。
この様子、夫に怒られたな？と思ったので、みっくんに聞きました(便座に座ったままの私ですがお許しください)
私「どうして泣いてるの？」
みっくん「…お父さんに怒られた…
」
私「何したの？お父さんに悪いことしたの？◯◯(犬の名前)に悪いことしたの？」
みっくん「…◯◯
…」
私「◯◯に何したの？」
みっくん「…乗った
」
私「あ～
◯◯に乗ったから、お父さんに怒られたのね。じゃ、お母さんも一緒に行くから、◯◯に一緒に謝ろうか
」
と言ったら、一緒にトイレを出て、夫と◯◯が居るところに行きました。
しかし、謝らない
なんでや？
何度も何度も説得したし、叱ったし、優しく宥めたりしたけど、謝らない
そして何となく前もこんなことあったよなぁっと思い出しました。
前回、謝らなかった時も、怒ったのは夫でした。(謝る対象は夫でしたが…)
今回も前回も夫が怒った理由も分かるし、躾としてしっかり怒らなければ…と言うのは分かります。決して感情的ではないし、みっくんに説明もしています。
でも、なんかちょっと違うな…
私が謝るように説明していると、みっくんが夫から怒られたことを不満に思っている感
が私に伝わってくるのです。
よくよく時間をかけて接しているとみっくんが謝れない理由が何となく分かりました。
①「夫が怒った時に、何でみっくんがいけないことをしたのか聞いていない」
大概、みっくんは楽しく遊んでいる範疇だと思っていて、悪いことだと思っていない。それを何も聞かずにガツンとキツめに怒るので、みっくんはそんなつもりじゃないのに
となっていることが殆ど
②「叱り方が小難しい」
みっくんの言語能力からすると、その言い回しは難しいよとツッコミたくなるような言い方をしたり、「みっくんだって、こうやられたら嫌やろう？」ってみっくんに実践したり…。
①②で思うのが、「悪いことしたんだから謝れ❗」と言っているだけで、みっくんを一回も受け入れてないんだなと思いました。
だからみっくんは不完全燃焼を起こしていて、また、みっくんもその辺は頑固なので、絶対に折れないので謝りません
だから高確率で夫には謝りません
私がいつも拗れまくった後に間に入って時間をかけて話して、謝りやすい環境を作って、みっくんに謝罪をさせます。
夫よ、いい加減息子の性格や特性を分かってよ
自分のやり方が正義だと思って押し付けるなよ
と思ってしまいました
うちは高齢出産高齢夫婦です。今時の怒らない育児などは価値観から出来ませんが、雷親父もまた違うと思うんだけどなぁ。
男の人って自分のスタイルをなかなか変えられないですよねと思った夜でした。
まずは①からやってみようかと…
大人が見本をみせる時に既に悩みますなぜか、みっくんの方が手早く組みます。帳尻合わせは私ですけどね