みっくんが療育園に入って1ヶ月たった頃、個別計画表を設定するために担任の先生、心理士さん、保護者の三者面談がありました。
その際、園での様子、家での様子をお互い話していた時、心理士さんが睡眠時間の違いを気付いてくれました。
私も何となく気付いていたのですが、みっくんは、睡眠時間がたっぶりの日(昼寝込みで12時間以上)の方が、次の日の設定保育に嫌々ながらも参加したり、チャレンジしたりと前向きな日が多かったのです
要は、睡眠時間が足りている方が「切り替え」が上手い!と分かりました。もちろん定型のお子さんでも、皆さん眠いとグズったりしますが、みっくんは、それが極端に出る子みたいです…。(10時間睡眠でもグズる)
心理士さんに「頭の記憶の処理機能が今ピークに動いているのかもしれないですね。今は、食事より睡眠を取った方がみっくんの為になるのかもしれないです!」と言われました。
それまでは、早起きをして朝食(6時に朝食)を食べるようにし、給食の時間にお腹がすくようにしていたのですが、眠そうなら睡眠を優先させることになりました。
これが大正解で、徐々にですが、園庭でも少しずつ動くようになり、設定保育も少しずつ参加するようになり、登園時の親子分離の時もグズらなくなり(不服そうにはしてますが)、自由時間で泣かず…。
園に慣れたのもあったと思いますが、睡眠時間を長くすることで、みっくんは随分と楽になったように見えました