人生足別離

さよならだけが人生ならばまた来る春は何だろう

はるかなはるかな地の果てに咲いている野の百合は何だろう

さよならだけが人生ならばめぐり合う日は何だろう

やさしいやさしい夕焼とふたりの愛は何だろう

さよならだけが人生ならば建てた我が家なんだろう

さみしいさみしい平原にともす灯りは何だろう

さよならだけが人生ならば人生なんかいりません

さみしくなると言ってみるひとりぼっちのおまじない

わすれた人の思い出をわすれるためのおまじない

だいせんじがけだらなよさだいせんじがけだらなよさ

さかさに読むとあの人がおしえてくれた歌になる

さよならだけがじんせいだ

さよならだけがじんせいだ

寺山修二さんの「幸福が遠すぎたら」という詩なのですが

わたくしとってもとっても大好きでして。

この詩は何回読んでも泣けます。

うるうるきますね…

実は于武陵「勧酒（かんしゅ）」という漢詩を意訳した井伏鱒二の「さよならだけが人生だ」

にインスパイアされた詩らしいのですが。

わたしうまれてなーい。

コノサカズキヲ受ケテクレ 
ドウゾナミナミツガシテオクレ 
ハナニアラシノタトヘモアルゾ 
「サヨナラ」ダケガ人生ダ 
 

引用：井伏鱒二「さよならだけが人生だ」

勧酒の最後の句

人生足別離

人生別離足る。

直訳すると人生に別離は多い。

人生に別離はつきものである。と訳すのを井伏鱒二大先生は

言いきっちゃったんですね。「別離（さよなら）」だけが人生であると。

出逢った時の喜びは束の間に消えてしまうものだけど別離の傷心は深く、

私たちは惜別の心情の中に生きていると言っても過言ではない。

深いです。

小説家の人はみんなこういうこと考えてるんですね。

すごいとしか言えないよしもとはいとあさはかなり。

たくさんのプレゼント、どうもありがとうございます♪栗どら焼き頬張りながらブログ書いてます。

Oさんありがとうございます(●´ϖ`●)

とってもおいしい大学芋の差し入れありがとうございます♪夜食にいただきました(*´ｪ｀*)

今度は自分の足で買いに行ってみようと思います！

青森県から高級りんごジュースが届いたの。

まだ飲んでないけどよだれが止まらないw

 れっずの頃から良くしてくれたみんなのおかげで大盛況で終われたよ。キングダムの常連さんも本当にありがとうございます。

今日来てくださった協会のみなさま、最高位戦 のみなさまほんとにほんとに感謝です。

みんなのゲストの日遊びに行くからねー！

ほんとにほんとにどうもありがとう。

別れは人生につきものだけど、別れの悲しさばかりじゃない。

楽しいことたくさんあるからそういう事ばかり考えて生きていこうよ。

別に今生の別れってわけではないし。

生きてりゃそのうち会う事もあるさ。

みんな麻雀やめないでしょ？

さよならじゃないです。

またきっと何処かで会えるはず。

感謝の気持ちでいっぱいです。

それではどこかでおあいしましょー！！！

またね！