やーやーえびさわです

 

 

私ね

10歳年上の男性で、大好きな友人がいます

 

板嶌憲次郎さん

私もみんなもいたさんて呼んでます7

 

 

 

先日の仕事辞めます記事を読んでくれて

 

「えびちゃんバンザーイ!飯行くべ、飯!!」

 

と、お誘いを受けました

 

 

先週の金曜日

職場の最寄り駅の餃子の王将に連れて行ってもらいましたアリガトウ

 

ずっと一緒に餃子食べたかったのーーー!!!

 

 

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電車が来る直前であわてて撮ったw

ブレブレだけど念願のスリーショット

 

 

 今回は彼のお話です

 

 

出会いは5年前

 

産業カウンセラーの養成講座で同じグループだったのです

 

えびちゃんたら、何気に本気でカウンセリング勉強してたのだよ!

 

10か月間、毎週土曜日

1日中カンヅメになって

カウンセラーとはなんぞやということを

実践を通してしっかり叩き込まれました

 

グループの仲間は20代から60代と年代もバラバラで

性別も職業も様々でした

 

上場企業の執行役員や人事部の方、保健師、海上自衛隊員…

肩書き関係なく、お友達としてお付き合いができるのは本当に幸せ

 

聞き上手だとよく褒められるのは

ここで傾聴スキルを磨いたおかげエヘヘ

 

当時からなんだか特に気が合って

帰る方向も一緒だったのでよくふたりでわちゃわちゃしていました

 

なもので、私のダークネスな時代をよおく知ってくれちゃっています秘

 

 

 

かわいらしい奥様と

かわいらしい高校生のお嬢さんと

かわいらしい中学生のお嬢さんと

海沿いの素敵な地域にお住まいです

 

20歳のときに「網膜色素変性症」を発症

現在、48歳

徐々に見えなくなっていく病気です

 

30歳まではクルマの運転をしていたと言います

(なんなら元走り屋!)

 

現在は、拡大読書器を使ったり

PCやiPhone の音声認識機能を利用して

日常を過ごしています

 

そして2年半前から

これまたかわいらしい盲導犬のフレアちゃんを迎えていて

 

養成講座時代はまだ白杖だったよね

盲導犬を迎えるって聞いたときは私もワクワクしたなー♡

 

 

会社員のいたさんは通勤も、職場でもフレアちゃんと一緒です

 

 

 

 


↑盲導犬フレアちゃんの日常を是非に

 

 

 

いたさんをすごいひとだなって感じるのがね

 

悲壮感を1ミリも感じさせない

そして俯瞰して物事やひとを見るところ

 

 

だって

 

山中教授のiPS細胞

研究が進んだら

もしかするとまた「見える」ようになるかもしれないんだって

 

 

なのに

 

 

もしそうなっても仲間が心配だし

自分たちだけ健常者に戻っても悪いなって気持ちもあるし

 

今は障害者枠で雇用してもらっていて

もうそれに慣れきっているし

同世代みたいにバリバリ働くのとか今更もうできないし嫌だわー

 

てかさーえびちゃん

そんなことより

 

髪の毛だよ、髪の毛!

 

薄くなってきてるのがすげー気になってるんだよ

もはや目より断然髪の毛だわ!!!!

 

 

あっけらかーんとしていて

とっても明るい

 

この明るさはお腹から出す声に生命力を感じるからだと、喉からの発声しかしてない私は気づいたよね

 

 

 

点字ブロックや駅のホームドア

 

お仲間の方々は

きちんと整備してもらおうと声を上げているらしいんだけど

 

 

気持ちはわかる

だけどさ、それがいいことだとはあまり思えないんだ

 

だって

車いすやベビーカーのひともたくさんいるでしょ

俺には片足だけの友達もいる

 

そういうひとたちにとっては点字ブロックは「段差=不便」でしかないんだよ

 

既に、いろんなところに点字ブロックってあるんだよね

一度も使われていないのだってたくさんあるし

 

それに

 

そういったものを完備したら

 

世間は

「これだけしてるんだから、もういいでしょ」ってなる

手を差し伸べてくれなくなる

 

一方的な主張は孤立してしまうこともあるよね

 

だからさ

 

本当に必要なことって

「助けてください」

「なにかお手伝いしましょうか」

って

お互いが言い合えるような

そんな環境づくりなんじゃないかと俺は思う

 

 

いたさんは常にみんなのことを考えていて

それぞれの立場で物事を捉えている

 

当事者なのに

こんなに冷静でいられることってある?

 

それこそ、雲の上から私たちがいるスタバ(王将から移動した♡)を見ているよう

 

 

環境のせいにもひとのせいにもしない

そして自分を責めることだってしない

 

 

ただただ事実を受け入れて

 

「そっかー了解、じゃあ俺なりの楽しみ方ってやつを模索してみようかね」

 

てな感じの身の軽さ

 

 

 

神様は信じないって話してたけど

 

私は一緒にいると

彼自身が神様なんじゃないかという気持ちになるんだ

 

人間の姿になって

楽しんでいる感じ

 

フレアちゃんと葉山でヨットに乗ったり

月イチでボルダリングやったり

え、ゴルフも再開するんだねー!

 

その一環で

私は遊んでもらってるんだろうなあ

 

 

 

そんないたさん

 

来たる7月16日(海の日)

 

私の師匠

古屋サマンサ・恭子さんプレゼンツ

 

クラブサマンサの

ゲストとして参加します

 

 

いつのまにか仲良しになっていてびっくりしちゃう!

すっごくすっごく嬉しい♡


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とってもいい写真♡お借りしました♪

 

 

みんな、障害のあるひとについて

ただ「知らない」だけだと思うの

「知る」と行動が起こせるようになる

 

私もね、お話を聞いてからは

白杖を持った方に積極的に声を掛けています

 

意識してみると

駅のホームや人が行きかう場所

そういった方をたくさんお見かけします

 

だけどついつい、曲がり角とか伝えずに、ついて来いといわんばかりにてくてく歩いてしまったりして

ちょいと反省しつつではありますが…

 

 

 

そして

 

サマンサさんもおっしゃっていたけれど

 

環境やひとのせいにして不幸ぶっているひとに来てもらいたい

 

おふたりが

どんな掛け合いをして

どんな化学反応が起こるのか

 

オブザーバーとして

私は楽しみでなりません

 

 

 

 

 

ねえ、いたさん

 

常識的な芸術家(そう表現してくれるものだから♡)は

これからは我慢しないで

いい子ぶりっこしないで

 

やりたいこと好きなこと

人の目を気にせず

どんどん挑戦してみるね

 

いつも応援してくれて

見守っていてくれて

面白いひと認定してくれて

すごいひとだって言ってくれて

 

ほんとうに

どうもありがとう

 

 

 

えびちゃんと俺の共通点てさ

 

いろんなことあるにせよ

自分の人生、なかなかどうしてとっても楽しいんじゃね?

 

って思えているところだよね

 

 

 


 

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