カキラリストAYAKAが
背骨から笑顔と健康へ導きます。
カキラリストAYAKAです。
お客様の笑顔と健康を支える人でありたい。
そう思う私なのですが、自分の笑顔と健康が停滞することもあり・・・
って、あかんやん
起こってもいないことを考え過ぎてチーンってなることよくあります
が、気づかされることや考えさせられることが周りにはゴロゴロしているものです。
先日、お客様が何気に言われた言葉。
レッスンで使うお手玉を持参していましたが、自分で作ってマイお手玉を持参する方が増えていました。
ある方が「自分で作ったけど、一つ作るだけでも大変やったわ。よくあんなにたくさん作らはったね。」と言われました。
「作ろうとしたけど、わからなくなって諦めた」と言われる方もいて。
そんななか「大変だったけど、先生が毎回たくさん持ってくるのは大変だろうし。」
えっ
それで自分のお手玉を作ってくださったの
そんな風に考えてもいなかった私は、驚きと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
それと同時に、私は投げたボールが返ってくるのを受けとめるどころか見てなかったのではないかと思ったのです。
せっせとボールを投げることばかりに懸命になり、相手を見ているようで見てなかったのでは
深く考え過ぎとも言えますが、自分の言動を省みるきっかけになりました。
自分がいいと思ったことは伝えたいという気持ちが強く、それ故に伝えることばかりにフォーカスされた言動をしているのではないか
『伝える』というのは『私』が主語。
これが『伝わる』となると『あなた』が主語。
自分が中心なのか、相手が中心なのか。
一生懸命すぎて、大事なことが抜け落ちていた気がします。
この気づきを気づいただけで終わらせないために。
何から始めますか
と自分に問うのでありました。