人生なめてるやつっていますよね!
平気で時間に遅れたり、
何も一生懸命にしようとしなかったり、
何でも後回しにしたり、
その割に「自分はすごい」「なんとかなる」
なんて思っていたり。
そしていずれ痛い目にあってるヤツ!
今回は、
「なぜ人生を舐めてしまうのか」
をお話ししまーす。
◎題して「舐めたらあかんぜよ」のコーナー
人生なめてるやつが世の中を見た時、
おそらく疑問思っていると見えることがあります。そういうのって顔に出ますよ!
●なんでこんなに本気なんだろう?
●なんでこんなに真剣に生きているのだろう?
自分と他人を比べた時
浮かんでくる疑問なんでしょう。
その疑問について考えた時、
自分がいかに恵まれてきたかということを知り、過去への感謝が生まれてくるはずです。
つまり、
⭐️真剣に生きることへのあこがれの気持ちを持つ一方で、真剣に生きられない自分を作り上げている過去への感謝の気持ちを捨てられない。
そのジレンマに苦しめられるのです。
みんな真剣に生きている一方で、
人生なめてる自分がのうのうと生きることは申し訳ないなんて罪悪感もあるでしょう。
それでもなぜ、人生なめてるやつは、なめたままなのでしょう。それは、
失敗を繰り返すという苦労に麻痺してるから。
人生なめてるやつは、失敗を失敗として
受け止めません。
多少痛い目に遭っても、
「まぁ仕方ない。ネタとして面白いからいいや」
なんて思うから、同じ失敗を繰り返してしまいます。すぐ自分に言い訳しちゃうんですねー!
恵まれた過去があって、
今までうまくいったから大丈夫だろう、
という思いがあるからです。
でもそのうち、失敗を繰り返す自分
というイメージが貼りついて、
「またどうせ失敗するだろう」
と、自虐的になってしまいます。
その思いから、何事にも本気になれないパターンが出来上がって、本気になれないからますます失敗を失敗として受け止められないという、人生なめてるスパイラルにはまっていくのです。
●そんな現実を見た時、
「やはり苦労しなければならない」
と、べき論に陥るパターンもあります。
「なんだか生きづらそうだな」
と思うことでしょう。
でも、「人生なめてるやつは
そんなことでは真剣になれません」
⭐️現状に満足してしまうという苦労
人生なめてるやつは同じ失敗を繰り返しても、生きづらさを感じていても、
「まあこんなもんだろう」と受け入れてしまいます。心の奥では、「こんなの嫌だ」
と思っている自分の気持ちが分からなくなっているのです。
何か変えようとしてもすぐに現状満足の気持ちがわいてきて、諦めてしまいます。
※これは、やはり一種の現代における精神病のひとつではないでしょうか?
前回の投稿で「ある芸能人」を挙げましたが、現代社会は一見では理解でしきないような「こころの病」に侵されているかたが多いのでは?人ごとではあーりませんよー!
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