半年ほど前、地域の子育てセンターに週に1回通っていました。そこでは年齢ごとに教室があり、20組ほどの親子が集まって歌やダンス、読み聞かせをしています。
1、2ヶ月間は通っていたのですが、半年ほど前から全く行かなくなりました、、、
特に嫌な思いをしたというわけではないのですが、なんだか少し頑張り過ぎていたというか、、、いつも気合を入れて通っていたので気持ちがプツンと切れてしまったんです。
その教室では特に自己紹介はありませんが、毎回先生が子供の名前を読んで親子で手を挙げます。その際に月齢を一緒に言って紹介するのです。
だんだんと遅れてくる娘の成長。
周りなんて気にしない!と言い聞かせながらもやっぱり比べてしまう。
というより9ヶ月になってもお座りもできないあやちゃんは周りからどう思われているのかが不安でした。
いっそのことみんなにダウン症と伝えるタイミングがあれば楽なのになぁと思うことも、、、
また、見た目でわかる人も多いと思うので気を使われているんじゃないかと思って勝手によそよそしくなってしまったり、
かわいそうって思われたりしてないかな?と勝手に被害妄想をしたり。
あやちゃんのために通っている教室なのに自分の気持ちばかりを優先してしまい、気づけば行かなくなってしまいました。
何だか不登校になってしまう学生の気持ちが分かるような気がします。
先日、私は用事があったため母にあやちゃんを託し、1時間程度子育てセンターの開放広場で遊んでもらっていました。
私が迎えに行くと母から
「Sくんのお母さんにあやちゃんですか?って声をかけられたよ〜0歳児教室で知り合ったって言ってたよ」と言われました。
実は私、その教室で1人だけお友達ができたのです。
初参加の日にたまたま隣に座っていて、お互い初参加だったのでホッとしてあやちゃんがダウン症であることをひっそりとカミングアウトしたのです。
するとSくんママはポケットから補聴器を取り出し、息子が両耳とも先天性重度難聴であることを教えてくれました。
なんだかお互いホッとした気持ちがあり、唯一仲良くなれそうな方と出会えたのです。
その後もSくんとママは毎週教室に通っていて、先日、人工内耳手術も終わり現在は電気信号を神経に送る装置を頭に付けているとの報告を受けました。(母から聞いた話ですが)
何だか、Sくんとママの頑張りに私はとっても感動して少しうるうるしてしまいました。
私も頑張らなきゃ。
頑張りすぎは良くないけど、でもやっぱり頑張ろう。
周りからどう思われているかに神経を使うのではなく、自分とあやちゃんの幸せにもっと敏感になっていこう。
と強く思いました。(もちろんパパも笑)
あやちゃんは9月で1歳になります。
0歳児クラスは中々参加できなかったけど、1歳児クラスには頑張って行ってみようかな。
きっとみんな立って歩いたりしているだろうけど、、、笑
「ねぇママメンタル弱すぎだよ?
焦らずゆっくりマイペースでいこうよ」