NICUの先生が退院の日を1ヶ月検診の日に調整してくれました。


最終日はGCUで初の母子同室。

なんども面会して授乳もしてるから大丈夫だ!と思っていたけど、やっぱり寝れなかった。一睡もできなかった泣き笑いあやちゃんはミルクを飲むのが激遅なので、おっぱいもあげてミルクをあげたら気づいたら1時間たってる!そこから消毒してオムツ変えて、、、ん?次の授乳まであと1時間半?絶望絶望絶望みんないつ寝てるの?!って感じでした。


看護師さんにも「少しずつ容量を掴んで、少しずつ手を抜いてお母さんも休んでいこう!お母さんもまだ1ヶ月、いやNICUにいたから今日からお母さんスタートなんだからそんなもんよ!」って言われてホッとしました泣き笑い


それにしても起きない旦那さんにっこり

こんなに隣であやちゃんがモゾモゾしてるのにぴくりともせず爆睡している。本当に世のママさんが言うように、お父さんって子供の声では起きないんだなぁ〜と納得しました赤ちゃんぴえん


そして私の産後1ヶ月検診。

あー憂鬱でしたね。


待合室、同じ時期に産まれた元気そうな赤ちゃんを抱くママさんたちが何人も入ってくる。


私は泣かない泣かないと自分に言い聞かしていました。が、もう時すでに遅し。


溢れる涙を止めることは出来ませんでした。


仕方ないから1番奥の席に移動して、シクシクと声をころして泣いていました。


助産師さんが私のところに来ていろいろ質問タイム。みんなが受けた産後うつの質問ですよね〜


私産後うつではないんです。

そもそも育児まだやってないから質問にもあてはまらないのよ、、、本格的に泣き出すと涙を止められない気がして、ほとんど無の状態でお話してました、助産師さんすみません悲しい


担当の先生はほんとに優しい。里帰りで34週からの担当だったけど、すごく丁寧にいろいろ見てくれた先生。産後もすぐに病室に来て私を見に来てくれた。エコーではダウン症は全く分からなかったらしく、とても心配してくれた先生。


「私も小児科の先生も連携してるから、なんでも気になることは言ってね!」そう言われて涙が出たけど、ここで泣いても先生の時間を取るだけだと思い、下を向いて耐えた。


すごくバットモードに入ってしまった私。

このままNICUに戻るか悩んだけど、せっかくあやちゃんの退院の日だから笑顔で迎えたい。もうあの時のように幸せな日を台無しにしたくない!と思って、病院の中を無駄にひと歩きしてNICUに戻りました。


看護師さんがいろいろとお片付けしてくれて、あやちゃんも初めてのお洋服。みんなにかわいいって言ってもらえてニヤニヤが止まらない私。


そしてNICUを出るとき、看護師さんがみんなお見送りに来てくれて泣きそうになりました。


なんて素敵な人たちなんだ泣き笑い飛び出すハート

外の世界は眩しいぞ!と希望と喝を入れてくれた看護師さんもいて、みんな大好きです!


あやちゃんはこれから全ての「初めて」を経験します。そんな瞬間に立ち会えることが私にとっても「初めて」でとってもワクワク立ち上がる


あやちゃんよりもすぐに泣くママだけど、これからも付き合ってね。


初めてのおうち。

中々居心地いいじゃねぇか立ち上がる