最悪の状態からでも、変われた！！　～パートナーシップ改善プログラム【コラボLIVE②】～

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パートナーシップ改善コーチAyakoです！

忙しくて動画（30分）を見る時間がない！

という方もいらっしゃると思い、

今日はコラボLIVEの２つ目の内容をご紹介♪

3分で読めます♬ぜひご一読くださいね。
LIVE動画はこちら

今回のゲストは、

イライラママ卒業コーチ時々発達小児薬剤師の

まる尾恭子ちゃん💛

最悪の状態からでも変われる！！

今日はパートナーシップ講座受講生さんのまる尾恭子さんをお迎えしております。
講座を受ける前どんなことで悩んでた？

どえらいことになってましたね(笑) 夫とは離婚寸前やし息子はずっと癇癪で反抗的で、でも子どもを抑えるというか「もうどうしたらいいんかな、でも社会で生きていくためにはちゃんと育てないといけない」ってもう狂ったよう怒り散らして、息子は反抗する不登校になる、家庭は崩壊寸前というかもうあれは崩壊していましたね。

そうね苦しそうだったもんね。家で落ち着く時はないしずっとイライラしているし
子どもさんにも本当は怒りたくないのに怒らざるを得ないみたいな状況で。

もう目も離せない手も離せない、どうしたらいいんですかね、みたいな。

じゃあそんな状態だった時にパートナーシップの講座を

受けようと思ったのはどうして？

そもそも本当にもう夫とはこれ以上無理だなと思って、そんな息子のことを相談しようと思っても価値観も全く違うし話しも合わないし返ってくる返事もとんちんかんで話したくもないわみたいになっていて。

今だから笑えるけど当時はすごく言ってた

。本当に真剣にどれだけ子どものことと向き合いたくて相談しても全然違う答えが返ってくるんですって。

本当めっちゃ泣いてました

泣いてたし本当にイライラもしてたね。
旦那さんは子育ての相談もできないし、子どもさんは発達特性があるから

通常通りの流れが通用しないところがあった。

もう離婚する準備も始めてて、パートで働いている薬局で社員で雇ってもらえますかって打診したり、着々と準備してる中で綾子さんがパートナーシップのカードコーチングするからって聞いて本当に気軽に行ったらそこのコーチングで出てきた本音が【本当は夫と向き合いたい】だった。気づいてもうた～うまいこと隠してたのに～みたいなね(笑)

その時は「関係が既に最悪だから私はもういいんです」みたいな感じだったけど、
出てきたそのカードに本音で向き合った結果、本当は仲良くしたい、本当はもっと夫と話したいが出てきて。
でも最初それも受け取ってなかったよね。「いやこれなんか違いますわ」みたいな(笑)、「受け取らない」って感じだったね。

そう、なかなか受け取れなかったけど、やっぱりそれが本音なことには気づいているので、多分この人にしか自分のブラックな部分、ずっと気づかないで蓋をしていたそこを吐き出すのはもう綾子さんしか言える相手はいない、というのも直感的に感じていて。
このチャンスを逃したらここを吐き出す機会はないな、「ええー向き合うの？ええーーーっ」て思いながらも、いやでもこの人以外には本当に話せないなっていうのが1番のきっかけです。聞いてほしいが溢れました。
でもなかなか吐き出せないんですよね。やっぱりプライドとかがあったり自分のネガティブところをぶつけたら迷惑じゃないだろうかとか遠慮とか色々考える。そもそも自分も気づきたくなくて蓋をしてるのでこんなものが自分の中にあるって認めたくないしみたいな。

そう自分の本当の気持ちって結構向き合うのが怖い時もあるよね。
黒いだけじゃなくて本当に純粋な気持ちの時もある。
可愛い純粋な素直なピュアな気持ちも知っちゃうのが怖いみたいなところもある。

怖いのよ、本当に。本当の本音を言ってそれが「えっ？？」てなったら
もうめっちゃ傷つくし、否定されても「別に」って言えるけど、本音を出すのは本当に怖い。
この人ならって思える人に出会えた時には大事にした方がいいと思います。

着々と離婚準備を進めていたけれども関係をよくしていくために１番最初は何をしたか覚えてる？

覚えてます。マジで？って思われるかもしれないですけど、
１番最初にしたのは【目を見て話をする】です。最大のミッションです(笑)
それまでは「話をしてもどうせ分かり合えないんだから話す時間だけ無駄だ」と思っているので目を合わせるなんてこともなかったし、本当に必要最低限な情報を伝えても、どうせ伝わらないんやろなって思いながら喋ってるしっていうところから、目を合わせるぞ、今日は目を合わせるぞって(笑)

4年前はそうでしたっていうことなんだもんね。

そう、私の受講生さんにもお伝えしても、「いやいやそんな元々のなんかあるからでしょう」みたいに言われるんですけど、いやほんまに地獄やったからって(笑)。何の誇張もせず本当にリアルに地獄でした。
目を見て話をするぞって環境がないとできなかったですね。

そう、ミッションやってみてできたとかできなかったみたいなことを言い合える場があるから「やってくるわ」って言えるけど、1人で今日は目を見て話すぞとか言ってもなかなかできない。

正直心が折れます。いや本当心が折れると思う。

それを恭ちゃんは遂行して、できませんとかどうしようとか思いながらも日報にちゃんと目を合わせて話せましたってね。そこから始まり次の段階覚えてる？

本当に細かく細かくやっていって、次は朝おはようて言うとか。行ってきますの時にバイバイタッチをして行くのをずっとやっていたんですけど、子どもができてからどんどんギスギスしていって、子どもには「バイバイタッチ」て手出すんですけど私には差し出されない。多分最初は差し出してたけど私がもう「ふんっ」てやってたと思うんですよ。「いや、こんなしてる場合ちゃうし」みたいな(笑)

旦那さんも出したところでやってもらえなくなって、ちょっといやな態度されたらしなくなるよね。

それで子どもに出されてる手を横から「タッチ！」ってやるとか、ちょっとずつちょっとずつ段階を経てハグをするっていう。

すごいハードルなんだよね(笑)

そうです(笑)今日はハグをするんだって言ったけど、結局正面からはハグできなくて、洗面所で顔を洗っている夫の背中からぎゅって。

後ろからやったんだね。可愛い～

前からこうぎゅっていうのが100だとしても、できなくてやらない、じゃなくてできることないかな？というのをやっていくってやっぱすごい大事だと思うんだよね。

ここまでだったらできるみたいなことをやってみる。それの繰り返し。

やったら意外と大丈夫やったとか「あ、できるんや」ってなるから。
その積み重ねで今はもう全開で「今心が疲れているから抱っこ～」っていけちゃう(笑)優しくして～って。

「優しくして」ってもうリクエストできるんだね。

できます。抱っこしてもらって頭ポンポンしてもらって、「よし頑張る」みたいな。

そういうのを言えるっていうのはやっぱり私はパートナーシップの中ですごく大事だと思っていて、今落ち込んでいるから慰めてもそうだし、今元気欲しいからハグしてもそう。それだけでも安心したりする。その小さいスキンシップってすごい大事。
全然そうじゃない時期があっても、人って本当に変わっていけるし結構女性の関わり方ひとつ、みたいなところもあるのかなって私は思っているんだよね。

講座では例えば「照れが出ちゃって言えません」も言える場があって、その場があるか、なくて1人で「いや照れちゃうな、いやどうしようかな」ってやっているのは全然違う。

「照れが出て～」って言ったのを「可愛い～」て言ってくれる仲間がいると「あれ？可愛いのかこれも？」みたいな。捉え方が変わるんですよね。

もう恥ずかしいからもうやめとこっていうのじゃなくて
そういうのてすごい大事だよね。

めっちゃ勇気になります。
やっぱり１人ではなかなか「やっぱり言えません」で終わっちゃうので、言えませんって言う場所があると「いやあ可愛いね～」って言われたらそれで１度受け止めてもらっているので「いやあ～恥ずかしいな―でもちょっと1回チャレンジしてくるわ」の勇気に変わります。

これが仲間と一緒にやるっていうことだと私は思っていて、結局、

・自分を変えるということ

・自分と向き合う、自分の黒いとこと向き合うこと

・夫婦関係とか結構濃い関係性の人と向き合うこと

この辺はしんどくなってくるからやめちゃったりとか、なんか思ったんと違うってなったらすぐ引っ込めて終わっちゃったりするみたいなことって実は多くて。
でもすごい重要だから常にそこでモヤモヤしちゃったりとか、またしばらくしたら同じ問題が吹き出してくるとか、それって絶対向き合った方がいいことなんだけど、1人ではしんどいところは自分自身もそうやったし、今までの受講生さん見ててもやっぱり【場】があるから進めるんだろうなって思うことは結構ある。

その辺りは恭ちゃんはどうだった？同期5人いたんだよね？

そう仲間はすごい大きかった。やっぱり１人で向き合うとかチャレンジしたら全部が全部うまくいくとか、もちろんそんなことはなくて相手の反応やなんかうまくいかないとかこっちの思ってたんと違うっていう怒り、どんだけ勝手やねんって今なら思うけど(笑)、これまでの失敗してきた傷つき体験のストックがすごいあって「結局無理やどうせそうやと思ってたわ」になって、１人でやったら多分そこで「もうええわ」になってる。
でもそうなってたところに仲間が「でもこの反応は良かったんじゃない？」とかまたいつものパターンって思ってたのが「えーここいつもと違うんじゃない？」って言われて初めて「ほんまや、違うわ」みたいに気がつく。

1人じゃ絶対気づかないことに同期5人もいたら5人ともが見方が違う、違う角度で励ましてくれたり応援してくれたりする。

綾子さんは先行く先輩としてやっぱ見えてる部分が違うので「いや恭ちゃんめっちゃ愛されてるよー」って言ってくれる。

私は「いや愛されてません都合のいい女って思われるだけです」って受け取れていなかったですけど(笑)

私からしたら旦那さんはめっちゃ愛情出して恭ちゃんと関わろうとしているのがめっちゃ見えんのに最初の時期は恭きちゃんは全然それを受け取らない。いくら言うても受け取らなくて。

でもだんだん「もしかしたら、あれもしかしたら本当にそうなのかもしれない」みたいに変わっていくっていうのはあると思う。

これはどうだった？

そう言われたら、「え？もしかしてワンチャンそれあんの」みたいな見方が変わる。「もしかしてそれあんの」って思って見ると、めっちゃあった！めっちゃあったわ！って(笑)

本当にそうだよね。だから人ってやっぱり自分の解釈で捉えているから視野が狭くなって物事を見てしまったりするけど、違う角度から見たらとか旦那さん側から恭ちゃんを見たらこう見えるよ、みたいなこともそう、いろんな角度の視点、自分では知らないところを伝えたり受け取ってもらうと変わっていくかなっていうのがあるよね。

変ってきます。「その見方があるって言うならじゃあ1回それで見てみるけどさ」みたいなのができるんですよね。
そしたらその当時、本当に私めっちゃ夫に大事にされてて。そうなんじゃないかなって思ってタッチ1つにしても私がやり始めたら「やろやろ」みたいな感じで手を出してきてくれて、タッチがハグになりみたいな感じでお互い本当に「大事にされてたんや、ごめん」みたいな。

そこに気づけたっていうのはすごい大きかったよね。
離婚準備を着々と進めてたあの頃が嘘のようだって感じだよね。

なんでそんなことしてたんかなって今思いますね(笑)

今思えばね。でも昔はそう思ってた時期もあったからあの時しなくて良かったなと思うしね、してたら今の幸せはないわけでね。

本当あの講座に救われました。ありがとうございます。

こちらこそありがとうございます。先頭きって色々チャレンジもしてくれて
うまくいってもいかなくてもちゃんと全部みんなにシェアしてくれるっていう
その恭子ちゃんのあり方で、それがやっぱりすごいみんなの参考もなるし勇気にもなるし、すごい良かったなと思っていてね。
最初のうまくいき始めた頃とか結構SNS見て泣けてくるわけよ、感慨深いというか幸せそうって丸尾家平和になってるって思うと泣けてくるっていうことがあって。

地獄絵図がこうなるか、ぐらい変化しましたもんね。

本当にすごい変わったし、そこからやりたいことも出てきてパートナーシップの講座を受けてる中で自分の本当にやりたかったことが見えてきたって言ってね。
中学の頃とかになりたいと思っていたけど諦めていた思いをやっぱりやりたいんだになって、そこからそのそれに向けて起業の準備が始まり起業して今に至るだもんね。

そうです。家の中で私と夫の関係性が良くなると、
夫から息子に対する関わり方も変わっていったんですよね。

私が「もう本当に子どもをなんとかせなあかんのにお前邪魔ばっかりするやん」って夫を攻撃するから、夫も「こいつのせいで俺こんなんばっかり言われるやんけ」みたいな感じで息子に攻撃しちゃって、息子も「なんか俺めっちゃ怒られるやんけ」って言って妹に攻撃うするっていう本当の地獄が循環してたんですけど、
私が夫と関係性が良くなると夫も攻撃する必要もなくなるので、夫婦でこの子をどうサポートしていこうかみたいな話もできて、息子を大切にできたらやっぱり息子も妹を大切にできて、最近妹可愛いねんて、最近お兄ちゃん優しいねーみたいな。
本当にお家の中で変なエネルギー消費がなくなったら自分の湧いてくるエネルギーから「私カウンセラーになりたかったんや」っていうことを、はって思い出したんですよね。

それをやりたいって言ったらもう家族みんなが応援してくれて
やったええやん、パソコン買ったええやん」みたいな。
パソコン買うのにデスクトップがいいかノートがいいかみたいなそこでもま価値観が夫と合わないのですが今度逆転して「いやあのやっぱデスクトップがいいんちゃうか」「ノートちゃうか」みたいな最終的にずっと譲り合って決まるみたいな(笑)