ちょうど一年前に2を読んでいたけど、すっかり忘れていた
おもむろに再開
1巻は、1950年10月から1952年12月までの新聞掲載の全作品とインタビュー記事
不幸と感じるのが反社会的で、個人的な気持ちの問題ではなかった時代、チャールズ・M・シュルツというミネソタ州の27歳の漫画家が、新聞の漫画欄に数人の子供達を送り込んだ。互いに真実を語り合う子供達を。
ピーナッツというタイトルは勝手に付けられたらしい。
子供向けTV番組「ハウディ・ドゥーディ」で子供達の座っている場所がピーナッツ・ギャラリーと呼ばれていたことから付けられたと、対談相手の新聞漫画史研究者から教えられたシュルツが答える。
ですが、私の身にもなってみてください。そもそもなんの品位もない。私はあの言葉が好きでもなんでもないんです。きれいな言葉ですらない。私は品位のある漫画を描こうと思っていたのに、それをわかってもらえなかった。
スヌーピーって、野良犬だったのね
この巻ではずっと四本足で走ってた
目次親切、初めての場面などは特筆されている
リンゴ飴は虫食い穴が最後までわからないから好きだという漫画など、歴史を感じる逸話もたくさんあった
70年前の話なのに
完全版 ピーナッツ全集 1 :チャールズ・M・シュルツ,谷川 俊太郎|河出書房新社 (kawade.co.jp)
主人公のチャーリー・ブラウンが表紙