限定承認 | aya風呂

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ちょっとまた書いてみようかな(´u`)

親の存命中は死んでも死なない所存、生に対する執念の火をメラメラ燃やしておる。
心は燃えて、体は養生中。
でも、両親を見送ったら後は弾けるかもしれない。
残ってる体力を使ってやりたいことをやりきるよろし。

万が一私が先に死んだらどうしようかと考え、実行したことは二つ。
1「葬式なんかよりも限定承認をすれ」と言ったこと

2財産目録の作成
限定承認のハードルはおそらく財産目録作成になるだろうから、あらかじめ作成しておいた。
あとは記載の出典を参考に残高をアップデートしておくれ。
今借金なくても将来はわからないし、知らない間に負債を背負わされているってこともあるかもしれないからねぇ。

民法ってなぜ義務教育で教えないかなぁ。
制度だけこっそりつくってアリバイづくり、国民があまり知らないから実効性薄し。
国民に権利を主張させたくないのか。

民法の守備範囲は広いけど、これ人生のお得情報満載だと思う。

知らないのは世間に丸腰で臨むのと同じ…ぐらいに思える。
ざざっと全範囲に目を通し、後から調べられるように目次程度のことをうっすらと記憶しておく。
ええ!まじ!と感動するのでおそらくすんなり記憶に残るのではと。
総則(概念説明)、物権(動産に対する権利)、債権(サービスに対する権利)、親族(家族の法律関係)、相続。

民法に付随して、借地借家法が出てくる本もある。
借り主保護のための法律なので、借り主が損しないようにうまくできてるんだけど、知らないと…教えてくれない大家さんもいるかも。

改正後の本もいろいろ出てるので、そろそろ手元に一冊置こうと思って探している。