お手てバッテンこ
もう寒いなら寒いでそのままずっといって!
って言いたくなるこの頃、みなさま、おかわりないですか?
最近、自分の中の第何次かのユーミンブームが来ております。
やはり私の中でユーミンは「神」なのよ。
私が小説を書き始めたのもユーミンきっかけやったし。
言葉選びというか、情景描写が天才過ぎるんよ。
生家が老舗の呉服店で美大で日本画を専攻していた、なんてこともベースにあるんかしら。
歌詞が映像的で、そして物語がある。
もう多分あんな人は二度と出てこない。
最近はなんとかしてユーミンの素晴らしさを後世に伝える活動をすべきでは? なんて謎の使命感まで生まれてる始末。
★★★
それは多分、ユーミンへの憧れの可能性も消せないけども、高校時代は2年間美大へ進むためのクラスに居て、週に10時間は授業で絵を描いたりしてた。
本当はそのまま美大に行きたかったけれども、とてもそんなことが言い出せる家ではなかったので諦めた。
今でも当時の恨みのようなものが心の中に残ってはいる。
長じてから、自力で美大に行くことを何度も考えたけども、実現はしなかった。
それは何も経済的な意味だけで断念したわけではなく、私はやっぱり高校を卒業後すぐの10代のうちに美大に入って青春時代をそこで過ごしたかったんよ。
何歳になってからでもやる気があれば出来る、は真実ではあるけども、「そのときそれがしたかった」ってこともあるよね。
★★★
面白いことに数秘のセッションで依頼者さんに言ってることは、自分自身に言ってることやったりもする。
今私はセッションで「やりたいこと探し」を手伝ったり、やりたいことの応援をしたりすることも多いんやけど、そう言ってる自分自身は好きなことが出来てるのか・・・と考えてハッとした。
出来てない。
今の数秘のセッションもYouTubeも確かにやりたいことではあるけども、それは少なからず「生活の糧」として考えている側面がある。
そうではなくて、なんの現実的なメリットがなくともそれをやることが私のよろこび、みたいなことをしてるかって考えたら、それが何かわかってるのにしてないな、って思ったん。
依頼者さんと同じよ。「時間がない」「自分にはできないかもしれない」と考えて足踏みしてるのは。
それこそ、まずは自分がやってみないとね。
そんなわけで2024年はもうちょいちゃんと「音楽」しようと思ってるん。
下手でもいいわ。
「音」を「楽」しむ。
てなわけで、今週末はクリスマスやって!
多分まだもう一回ぐらいは更新するよ。
知らんけどw
めちゃ寒なるらしい。
ご自愛くだされよ~


