仮PAP、出来上がる | 舌癌ステージ4の診断からの闘病生活など

舌癌ステージ4の診断からの闘病生活など

45歳、舌癌ステージ4と診断され手術しました。
その手術中に顎が外れてそれに気づかれないまま1ヶ月放置された結果はまらなくなりまた手術。今は顎もはまり元気に頑張って生きてます。

昨日、顎の病院でPAPの調整をしてきました。

出来上がった仮PAPを付けては調整、を繰り返してようやくパチっとはまるまでになり、先生から「これをさらに調整して次回お渡ししますね」と言われたのですが、それを聞いていたベテラン先生が「え?なんで?今から付け慣れてもらったほうがいいでしょ?」と。ちなみにPAPの調整の時って嚥下リハビリテーション科の先生全員いるんじゃないかと思うくらい、色んな先生が様子を見てるんですよね。珍しいのか…?

まあ、そんなこんなで急遽、仮PAPを付けて家に帰ることになりました。

食事も慣れてないといきなり食べこぼしたりするから1番初めの食事は家がいいよ〜、とベテラン先生がアドバイスしてくれましたが…いや、今までも急に食べこぼすなんて日常茶飯事ですよ指差し

帰宅して、色々片付けたりしていよいよ食事。

まずはビール🍺

これは…飲みやすいあんぐり

とんあかさんやomametan 、患者会の皆様からPAP付けたら飲み物飲みやすくなる、と聞いてましたが、本当に飲みやすくなってました。

今までは口に含んで上を向いて勢いを付けて流し込む、という事をしていたのですが、前を向いたままでも飲み込めるのです。下顎にも少し溜まりますが、これまでとは量が違う。

そしてお寿司🍣割とシャリが大きめだったからかもしれませんが、今までよりも上を向かなくても飲み込めましたひらめき

で、今日は朝からPAP付けて出社。いつもよりも喋りやすい感じです♪

調子に乗って電話出たりいつもよりも喋ったりしたら疲れました真顔でもいつもよりも通じてる気がしますニコニコ

今はまだ仮PAPなので、もう少し厚みを持たせて本PAPになるみたいです。確かにもう少し厚みがあった方がもっと良いかも。

提案された当時は、顎の治療の一環で口に矯正みたいな装置が付いてたから、もう口に何か付けるのが嫌で躊躇ったけど、患者会で会った皆さんに勧められて、挑戦してみて本当に良かったです!

勧めてくださった皆さん、ありがとうございます😊

これからも喋りも食べるのもますます頑張るぞ〜知らんぷり