受験シーズン真っ只中。
ニュースでも、共通テストの話題が出ていますね。
受験と言えば
私の勤める施設では、毎年10月から年始にかけて数件の
「お受験入居」
があります。
お受験入居とは
「私がいると孫の受験の邪魔になる」という理由で、同居中のおじいちゃん、おばあちゃんに当たる方が自ら入居されるケース。
毎年年末から年始にかけて一定数、こんな入居があるんです。
今回入居されたおばあちゃんは
「私がいると、娘が全力で孫のサポートが出来ない。施設は絶対にイヤやったけど、孫の合格の為なら仕方ない。私が出来る応援だから」と。
えええー。
受験って3世代で支えるもんなん??
って、最初は衝撃的でした。
来年度、受験生になる息子にこの話をして
「受験に熱心な親じゃなくてゴメンやで💦」って言ったら
それはな、目指す学校が違うエリート家庭のやり方。俺はそんな熱心になられたら、逆に潰れてまうわ。たがが受験。お互い気楽にで行こうぜ!
と。
いやいやお前は
気楽過ぎるやろって感じやけど
この言葉を聞いて
息子のこの気負いの無さが強く逞しく生きる秘訣なのかなーって。
緊張感の無さにイラっとする事もあるけれど、
この飄々とした息子の生き方は、ストレスフルな社会で必要なスキルかも知れない。
息子の力を信じて、我が家は我が家のやり方で来年の大学受験を乗り越えたいな。
最後まで読んでくれてありがとう。
ノンベー