2007年5月26、27日
八ヶ岳、夏沢鉱泉で、
「八ヶ岳 自然と森の学校」の企画
『八ヶ岳の森を撮る」 といったイベントに参加した
講師は、プロの写真家の日野安喜氏
AI概要により
日本写真作家協会(JPA)会員で
夏沢鉱泉などを拠点に撮影や写真教室を行っているとのこと
山梨県茅野市から車で30分だったか
山小屋の方が迎えに来てくれた
参加者は、私を含めて3名
やはり登山ではない
ちょっと難しいが、
「マニュアル露出」で写真を撮る方法を教わった
1、スポット測光
2、Mモード設定
3、絞り、シャッター速度、ISOは自由、
4、オートフォーカス(マニュアル露出=マニュアルフォーカスではない」
※マニュアル露出は露出を自分で決めること
ピント合わせまで手動にする必要はない
オートフォーカスを使いながら、露出だけをマニュアルで決めて撮影
次にすること
まず画面の中で一番明るい部分を探す
次に露出計のインジケータが「±0」になるように調整
その後、主役となる被写体にピントを合わせて構図を決める
最後に露出を少しだけ暗めの「-0.3EV」に調整してシャッターを切る
こうすると白飛びを防ぎながら、自然な明るさで撮影できると教わった
そして、花の皺まで鮮明に撮ることができるとのこと
この中で一番明るい部分を見つける
露出のインジケータで±0にする
そして、ピントを合わせたい部分で、再度、±0にする
このまま撮るとピントが真ん中になるので、ちょっとだけずらす
ずらしたらそこで、マイナス0.3補正する(ちょっと暗めに撮る)
これは、白飛びを防ぐため
何かの骨みたいな倒木
写真を撮りながら…ここには、
森の精がいるだろうって、思った
どこかに「やまね」がいるかもしれない
苔むす森の中、そこは、静寂の世界
ほんのわずかな光でさえも見つけて撮る
*****
山小屋の中
宿泊者は、私たち四人だけだった
ここは、天狗岳のアタックのベース基地にもなる山小屋だし、
温泉も有名
今は、リニューアルしていると思う
*****
翌日、早速、撮る
ガラス窓から見えた鳥の棲家
どんな鳥が飛んでくるのだろう?
午前中は、写真を撮る練習
凍った雪道
朝は、寒い
喉が潤うような雪解け水
やっぱり森の精、いるよね🤣
何?このモスみたいなの??
絞って、撮る
美しい水
今回載せる写真は、その中ではかろうじてよかった写真🤣
*****
マニュアル露出の撮り方は、未だに続いている
スナップは、プログラムモードが最適だが、
風景などは、マニュアル露出なのだろう
マニュアル露出(Mモード)の本質は、
絞りとシャッター速度を撮影者が自分で決めること
そのため、露出を決める手順はいろいろある
- 露出計を見て0に合わせる
- グレーカードを測る
- 経験で決める
- ヒストグラムを見て決める
- 明るい部分を基準に決める
単に「マニュアル露出で撮る」ことではなく、
「どこを基準に露出を決めるか」だと思う
スポット測光で画面内の最も明るい部分を測り、
その部分が白飛びしないよう露出を決める
その後、主役にピントを合わせて構図を整え、
最後に少しだけ露出を下げてシャッターを切る
後になって白い氷や流れる水の階調を残すための方法だったのだと理解した
フィルムカメラ時代は、
- フジクローム Velvia 50(ISO50)
- フジクローム Provia 100F(ISO100)
ただ、山岳写真や風景写真の世界では、
「まずISO50〜100ありき」
という人が多かったとのこと
だから2007年頃にデジタル一眼を使っていた人も、
- ISO100
- ISO200
あたりを基本にして、必要なときだけ感度を上げる習慣が残っていたようだ
20年近く経った今でも、私はISO200で撮ることが多い
教わった通りではないし、最新の撮影法でもない
でも、露出を考えながらシャッターを切る楽しさは、あの頃から変わっていない。
マニュアル露出を教わって以来、
なぜかISO200が私の標準設定になった😅
花を撮るときも、夕景を撮るときも、
遊び写真を撮るときも、気が付けばISO200になっている😅
早い話、撮りやすい🤣
フィルム時代は、
「今日はISO100フィルム」
なら、1本撮り終わるまでずっとISO100
だから感度をコロコロ変える発想がない
その代わり、
- 絞り
- シャッター速度
で露出を合わせるのだろうね
私は、絞り優先
今回は、ちょっと写真好きなブログ内容だが、
2007年、マニュアル露出を教わった
当時は光の当たる場所を探して歩き回り、失敗写真もたくさん撮った
それでも、その経験は私に写真の技術だけでなく、自然を見る目を与えてくれた
苔むす森、春の訪れ、小さな花、水の流れ…
そんなものに目が向くようになった
山を見る目が変わったとも言える
山頂を目指すだけじゃない
そこには、可愛いやまね、可憐な高山植物
声のきれいな小鳥、
天の川が見える澄んだ空
そして大きな岩に座ってボーッと眺めるひととき
自然を身近に感じることだ
今ではカメラだけでなくスマホでも写真を撮るようになったが、
「光を見る目」は変わっていないと思う
山でも、近くの公園でも、散歩道でも
20年近くになっても全く変わっていないのだ
*****
富士山が閉山しても登山者が後を経たない
そこまでして登山したいか?っていうおバカな登山者もいるが
それとは別に、標高8000mを超える山を登山したい人は
閉山期の登山は練習にもなるのだろう
ならば国や山岳協会が、認めた人だけを登山したらいいと思うのだが…
じゃあ、またねぇ👋😘














