【2025年春開業】「サテライト」が2タミ本館と接続。そして… | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

羽田空港の第二ターミナルには本館から離れた場所にサテライトと呼ばれる独立した施設があります。
ここを本館と接続する工事が開始された様です。
 羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、第2ターミナル本館と北側サテライトを結ぶ建設工事を4月1日に着手した。
現在は連絡バスで結んでいる本館とサテライトが、徒歩で移動できるようになる。
2025年2月末まで工事を進め、開業は同年春ごろを予定する。

本館と北側サテライトの接続部分約2万1000平方メートルを増築する。増築部には搭乗橋(PBB)を備えた搭乗口3カ所を新設し、将来的な航空需要の拡大に備える。  
 第2ターミナルは2004年12月1日に開業した本館のほか、2018年12月10日に供用開始となった本館北側のサテライト施設がある。
サテライトは、建設当初から本館との接続を想定した構造になっているが、これまでは本館とサテライトの間に政府専用機の発着などに使う貴賓室があったため、連絡バスで結んでいた。   
貴賓室は2020年10月に、東側貨物地区の北側に新設された新施設へ移転したため、第2ターミナル本館北側とサテライトを結ぶ通路とスポット(駐機場)を整備できるようになった。
増築に伴い、本館北側の搭乗口やスポットを2カ所閉鎖するため、スポットは3つ新設されるが、増減数としては1カ所増となる。

羽田空港第二ターミナルのサテライトって中途半端な施設だなと思っていましたが、もともとは本館との接続を想定していたとは知りませんでした。

連絡バスで結んでいたのは途中に貴賓室があったためというのも初耳でした。


今回の増築に伴い途中にも3箇所のスポットが新設される様です。

サテライトのスポット番号は46、47、48になっていて、本館のスポット番号は51から始まっています。

49と50番が無かったのはこの増設のための欠番だったのでしょうね。



でも、そうなるとただでさえ端の方のスポットには移動に時間がかかりますが、旧サテライト部分まで移動となると歩いて何分かかるのでしょうかね。


しかし、2タミの魔改造(!)はこれで終わりではありません…
それはまた後ほど。