JAL国際線のサクララウンジカレー、ラウンジ以外の一般店舗で提供 | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

普段はなんとも思わないのに、あるとき無性に食べたくなるものはありませんか?
 
私は、年に一度ほど無性にカップヌードルの醤油味が食べたくなります。
(もっとも、食べてしまうと一年くらいは食べようという気にならなないのですが…(笑))
 
その食べ物が気楽に食べることができればよいのですが、昨今のコロナ禍により食べたくても食べることのできないものがあります。
 
その一つが、JALの国際線サクララウンジで提供されていた牛肉ゴロゴロのビーフカレー。


 
羽田空港や成田空港の国際線サクララウンジで提供されているこのビーフカレーは、もちろん国際線に乗らなければ食べることができません。
もちろんコロナの影響で気軽に海外に行くことはできませんので、ラウンジに立ち寄ることはできません。
 
食べることができないと無性に食べたくなるのが人間の性。
 
でも、サクララウンジで提供していたビーフカレーを一般のお店で食べることができるようです。
 
 
 
 日本航空のグループ会社が運営する成田市川上の農家レストラン「御料(ごりょう)鶴(かく)」で、国際線ラウンジの看板メニュー「JAL特製オリジナルビーフカレー」が人気だ。国際線の機内食メニューも追加。新型コロナウイルスの影響で、空の旅が困難な中、「飛行機にちなんだグルメを味わってもらおう」と工夫を凝らす。 
 運営するのは「JALアグリポート」。御料鶴は、県産の食材や自社農園で収穫した野菜を使った料理を提供する店として3月にオープンした。しかし、緊急事態宣言を受け、4月14日から休業した。  6月6日からのランチ限定の営業再開にあたり、目玉として用意したのがビーフカレーだ。ゴロゴロとした食感にこだわり、イベントを除くと、成田と羽田の両空港にあるJALのラウンジ以外で提供するのは初めてという。  SNSで航空ファンを中心に話題となり、ランチ客の半数近くが注文して完売した日もあるという。鎌形晶夫社長は「都道府県をまたぐ移動自粛が解除されると、他県から車で来店する人もいた」と感謝する。  第2弾として、国際線エコノミークラスのメインディッシュに、自家製サラダや副菜、デザートを添えたメニューが7日に新登場した。メニューの名は「御料鶴でフライト気分」。国際線機内食のメニュー開発責任者を務めた経験をもつ鎌形社長は「機上のグルメと旅行気分を楽しんでほしい」と話す。  コロナ禍で航空、飲食業界ともに苦境が続く。同社は2年前の設立時から、空港に近い立地を生かして訪日外国人や乗り継ぎ客をターゲットに飲食店や観光農園を計画してきた。  御料鶴に先立ち、隣接するいちご農園を2月に開園したが、タイからのモニターツアーや近隣のホテルの宿泊客など、外国人客の予約はキャンセルとなった。外出自粛の影響で地元客も伸びず、ハウスに残ったイチゴは加工用に摘み取るしかなかった。  イチゴはさっそく、県内の食品業者と組んでジャムの開発に乗り出した。収穫体験ができる屋外バーベキュー、焼き菓子の発売などの構想も温めている。鎌形社長は「飛行機を見上げながら育てたイチゴやサツマイモでジャムやスイーツを作り、機内でも味わってもらえたら。そんな思いで空の旅が戻ってくる日を待っています」。  営業時間は当面、午前11時半~午後3時。両メニューはともに1500円(税別)で、ビーフカレーには焼き野菜やスープ、飲み物などが付く。問い合わせは御料鶴(0476・36・5272)へ。(青山祥子) 
 
 

 
 
この「Dining Port御料鶴」というお店はカレーだけが売りではなく、古民家をリニューアルした趣のある店内も評判が良いようです。
 
でもカレーのランチが1500円ですか…。
 
コロナ騒ぎが収束せず、何年も海外に行くことができずにサクララウンジに入れない状況が続いたら、カレーを食べにこのお店に行くかもしれません。
 
逆に、コロナが収束してサクララウンジで再度ビーフカレーを食べる機会があったら、1500円という値段をかみしめながら頂くかもしれません。(笑)