【今度はキャンセル料負担?】迷走するGOTOキャンペーン | あやあやのふらふら旅行記

あやあやのふらふら旅行記

つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

GOTOキャンペーンですが、もうグダグダですね。

今度はキャンセルにかかる費用を負担するとか言い始めました。

まだ決定ではありませんけど…

・キャンペーンの開始時期を8月から7月下旬に前倒しさせた。
・開始の1週間前に、東京都の感染者増加を理由にいきなり東京発着について除外を決定。
・そのあと若者と高齢者の団体旅行を控えるようにアナウンス。若者と高齢者の具体的な基準と団体の定義はアナウンスなし。
・一方的にルールを変更しておきながらキャンセン料の負担をしないと宣言。
・今度は、世論の反発が高まると一転、キャンセル料の負担を検討。

本当にグダグダ。

もう呆れてしまって開いた口が塞がりません。


多分、世論に押されてキャンセル料を負担することになるでしょうね。

それでも政府が負担することになれば、最悪業者が負担する可能性があったキャンセル料の軽減になりますし、逆の見方をすれば、これで経済が回りますが良かったかもしれません。

キャンペーンの対象外なら行きたくなという人は政府のお金でキャンセルすれば、旅行業者や宿にもわずかばかりかもしれませんがお金も入ります。
補助がなくても行きたい人は行くと思います。


GOTOキャンペーン実施の話が出る前から来月と再来月の旅行を予約しており、旅行に行くかどうかずっと悩んでおりました。

緊急事態宣言解除後は、感染者数も少なくなっていて無事に行けると思っておりましたが…

日本人の悪い習性なのでしょうか。
熱しやすくて冷めやすい。

自粛ムードがピークの時はみんなマスクをして家に篭っているが、喉元過ぎれば暑さ忘れるではありませんが、最近はソーシャルディスタンスを順守しない飲食店やマスクをせずにスーパーや電車に乗る愚か者も目につきます。

今でも、ステイホームを心がけている私のような東京都民は馬鹿みたいに思えてなりません。


なるべく外を出歩かず、外出時は必ずマスクを着用して、用事を済ませたらすぐに帰宅。
緊急事態宣言が解除されたら行きたい思っていた中華料理屋さんがあったのですが、今の東京都の感染状況を鑑みますと、見ず知らずの他人と同席する可能性のある店舗には行きたくないのです。


引きこもりのような生活を行なって自己防衛を行なっていた自分に対する唯一のご褒美(ちょっと言い過ぎ?)が夏の旅行だったのです。
しかし、それも感染対策を疎かにした一部の人の行動に対する「連帯責任」により、十把一絡に東京在住だからと言って除外されることに嫌悪感を抱いてしまいます。


決めました。
予約していた旅行は予定通り行く事にします。

非日常を経験してリフレッシュしたいです。
旅行は私にとって清涼剤の役目を果たしてくれます。

もちろん、私がコロナに感染していて、目的地に感染を広げてしまうことになっては本末転倒です。

感染対策を極力順守することを心がけます。
自宅から空港までは公共交通機関は使いません。
目的地の移動もレンタカーを使います。
旅行先での食事も会話をせずに食事のみでさっさと帰ります。

そんな旅行は楽しいかと言われそうですが、それでも旅行に行きたいです。

この時期に旅行に出かける事に対して否定的な考えを持たれている方がいらっしゃる事は重々承知しています。

そこで今回の旅行につきましては、リアルタイムのブログ報告は控えようと思います。

状況が変わりましたらいつか公開をしょうと思います。