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国際航空情報通信機構（SITA）が25日に発表した航空手荷物に関する報告によると、2009年1年間に世界の空港で紛失した手荷物の数は2500万個に上り、航空業界に25億ドル（約2300億円）の損失を生じさせたとのことです。
紛失の半分を超える52％は乗り継ぎの際の取り扱いミスが原因で、16％は所有者の搭乗便に積み込まれず、遅れて目的地に到着した。このほか、発券関係のミス、到着空港での取り扱いミス、タグの付け間違いなどが原因だったそうです。
なんだか、この記事は以前に見た記憶があるな…と思っていたら、昨年の同時期にも記事になっていましたので、私のブログでも引用して記事にしていました。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10226231258.html
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もっとも、昨年の記事では、2007年に全世界で取り扱いミスにあった航空手荷物の個数が過去最高の4200万に上り、うち100万以上の荷物が発見不能になっているとのことでした。
今年の記事では、2008年の紛失手荷物は3280万個、2009年は2500万個ということでしたので、着実に減少してきているといえるのでしょうかね。
良いことです。
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尚、ニュージーランドの航空会社に勤めていらっしゃる
その無くなったバゲッジを世界中の空港のコンピューターにアクセスして
探し出すお仕事、やってました。(;^_^A
けっこう意外なところから出てくるんですよ～。
万が一無くなっても、見つかる確率を高めるには
必ず名前と住所を書いたタグを１つではなく
２つ３つとつけることですね～。
場合によってはバッグの中にも書いておいた方が良いです。
そして、自分のフライト･ナンバーと日にちをタグに書き込んでおけば
かなり確率が上がります。
なぜなら、永遠に見つからないバッグの大半は
航空会社が貼り付けるバゲッジタグが、機会に挟まったりして
破れて取れてしまい、タグなしの状態になっている例が多いからです。
コンピューターで探す時に、名前と住所・便名が一致すれば早く見つかりますからねー。＾＾
でも、以前にあやあやさんがおっしゃっていた通り、
同日の乗り継ぎを避けるのが一番良いですよね。(^_^)v
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