※この文章は、2022年2月に書いた感想をお引越しさせたものです。


おみせっちシリーズ5作目をプレイしたので、感想を書きます。



今作はアニメ放映開始後のゲームであるため、「たまごっちを手伝う」というより「たまごっちの物語を見ている」というイメージが強いです。


そして前作までのおみせっちとはガラリと内容を変えてきておりました。


キラキラおみせっち(4作目)までは、「お店を経営して大きくする」ゲームだったのですが、今作は「アルバイトし認めてもらってアルバイターランクを上げる」のが目的なんです。



アルバイトのランクは、

ぺーぺー→マーマー→ジョージョー→【お店によって変化】

となっています。

全てのお店でジョージョーになるまで働いたらエンディングを見ることが可能になります。


あとどれくらいプレイしたらランクアップできるのか分かるようになっていたのが良心的でした。1ゲームが長めなので、いつランクアップするのか分からなかったら心が折れそうですけど。



全体的な難易度はこれまでのおみせっちよりかなり高め。そこそこ複雑な動作を要求されますし、漢字も出てきます。



お店の感想

○野菜スイーツやさん(最終称号:一流パティシエ、称号取得までのプレイ回数:55)

最初に出来るだけあって結構簡単です。

オーブンの火力調整だけ最初意味不明ですが、そこさえ慣れれば評価を落とすことはありません。


○ラテやさん(最終称号:トップバリスタ、称号取得までのプレイ回数:61)

このソフトの中では圧倒的に難しいミニゲームです。

とにかく見本通りにラテアートを描くのが大変。

ちょっとした絵のズレで評価を落とすので、毎回かなり慎重にやってました。

1作目のケーキ屋さんに近いイメージで、難しいけどストレスかからずに楽しめるミニゲームでした。


○足ツボやさん(最終称号:ゴッドハンド、称号取得までのプレイ回数:55)

手探りでお客さんのツボを探して押していきます。

もうちょっと右〜とかお客さん本人が言ってくれるので、そこからツボを探します。

慣れたらかなり簡単。


○変身やさん (最終称号:トップスタイリスト、称号取得までのプレイ回数:51)

最初に出されたお手本を覚えて、その通りに服を着せます。

制限時間が長いので多少間違えて覚えていてもクリア出来ます。


○せり市場(最終称号:せりリスト、称号取得までのせり回数:148回) 

ひたすら4つの数字から1番大きい数字を入力するだけです。

落ち着いて入力すれば間に合いますが、数字入力ボタンが小さいため焦ると他の人に競り落とされます。

終盤は6桁くらいの数字を入力するようになるのでミス連発しまくりました。


○お寿司やさん(最終称号:板長、称号取得までの来客数:61組)

ごひーきにの回転寿司から結構改良されて、お客さんへお寿司を直接お出しできるようになっています。

お寿司の作り方も結構リアルになっていました。

ストーリー的に魚不足になってから毎回のように買い出しに行く必要があるのが、ちょっと面倒臭かったです。ジョージヨーになってからはストーリー終わるまで放って置いた方が良いかもしれません。


○配達やさん(最終称号:ザ・デリバリスト、称号取得までの配達回数:59回)

結構難しいです。

操作範囲が狭く、直行して走る人達がとにかく避けづらい💨

この隙間ならいけるかな〜とかギリギリを攻めると台車の角がぶつかることが多々ありました。(リアルでも台車をぶつける自分に向いてないだけかもしれませんが。


○天ぷらやさん(最終称号:総料理長、称号取得までのプレイ回数:64回)

衣つけて油で揚げるだけです。


○農場(最終称号:ベジマスター、称号取得までの出荷回数:55回)

完全な作業ゲームで、かなり面倒でした。おみせっち史上最悪レベル。

ある程度手を抜かないとやってられない。


○漁(最終称号:キャプテン、称号取得までのプレイ回数:31回)

とんでもなく長い。1ゲーム5分強かかります。

個人的には半分くらいの長さで良かったです。それか残り時間を示すとかして欲しい。