前回の記事では
こちら
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新学期を乗り越えた子どもたちの多くは
連休で緊張の糸が切れ、
疲れが出たりやる気が
低迷したりしてしまっています。
この5月病の時期に・・
無理やりやらせることは
逆効果になりますよ〜
と前回の記事でお伝えしました
どうして・・
無理やりやらせてしまう
ことが逆効果なのか
やってみようとしない、
挑戦しようとしないお子さんに
「頑張りなさい」
「できるからやってごらん」と
声をかけることが多くないですか?
または、
無理やりさせてしまい
できない経験を
させてしまってはいませんか?
これ、実は
過去の私やってしまっていたんです!
息子にとってお母さん
という存在なはずなのに……
家でも保育士となって
接してしまっていたんです
保育士あるある
かもしれませんね・・
けれども、いくら頑張らせても
お子さんに「自信」が育っていないと
なかなかやってみようと思う
気持ちは生まれません
なぜなら、
自信がなく始めてのことに
挑戦するとなると
大人である私達ですら
勇気がとてつもなく
いることだからです!!
未知の世界に飛び込む勇気、
したことのないことを
やってみる勇気を出すためには
根本的に自信を育んでいく
必要があるんです!
子どもの発達・成長には、
必ずふまないといけない
段階があるのですが
心の土台
(愛着という脳内のネットワーク)を
しっかりと作っておかないと
成長途中に何らかの問題が生じ、
崩れてしまう
ということが分かっています!
つまり、
次へのステップへと進めません。
なので、
成長を加速させていく人生の土台作り
「自信」を育むことを
全力でオススメします。
自信がないままに、
無理矢理させてしまい
できない経験を重ねてしまうと
できない自分を作り上げてしまう
ことになってしまい・・
自己肯定感が下がってしまうどころか
親子の信頼関係も
壊してしまうことになりかねません
「お母さんは自分の気持ちを
わかってくれない」
と子どもが誤解して
受け取ってしまうことで
お母さんに自分の気持ちを
わかってもらおうと思って
より一層ぐずりだしたり・・・
自信をなくし、
自分でできることへのやる気も
ますます
なくなってしまうのです
では、その悪循環を断ち切って
子どもの自信を育み
自ら挑戦しやり抜く姿になっていく
ようにするにはどうしたらいいのか?
その方法について
次の記事でお伝えしますね!