色んな人とセッションをすると、
百人百色で、一人として同じ人はいません。
めちゃくちゃうまい人とやっても、
ばっちり合うとは限らないし、その反対もあります。
でも、昔はセッションが嫌いでした。
というか、できませんでした。
セッションって逆を言えば、
自分をさらけ出すことなので、
本当の自分がばれたり、
隠しておきたいところが、丸見えになったりと、
とにかく、自分を出すのがものすごく恥ずかしかったんです。
何かを自分の手から作り出すっていうことは、
いやでも自分と向き合います。
カレー一つ作るのも、
同じルーを使っても、
隣の人と同じ味にはならないのと同じです。
うまいとか、へたとか、
そんなの以前に、
そこを恐れていました。
その頃の自分のピアノを聞いてみると、
良くわかります。
とにかく、堅い。固い。硬い。
囲いがあるかんじ。
線が引かれていて、
こっから出ちゃいけない、みたいな。
指は今より動いているけど、自由さがない。
でもキライじゃないけどねw
なんかモガイテいる感じが、いいじゃない。
その頃に比べると、随分自由になったな。
自分の人生と比例しているところが面白い。
そう。
ピアノ弾いたり、曲を作るっていうのは、
自分そのもの。
昔、受け止める、っていうことが出来なくて、
今、できるようになったことが、
一番大きく変わったことかもしれません。
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