一心一体、良い学び。 | ココロが動けば、カラダも動く
こんにちは!パーソナルトレーナーandヘルスリーダーのAYAKAです。


25日で前十字靭帯再建手術から半年が経ち、出来ることがどんどんと増えています。


ジャンプも出来るようになった。
片足で踏み込む動作も、横向きにステップを踏む動作も。


うん、確かに増えている。
増えてはいるけれど、恐怖心が無くならない。


なんの動作をやる時にも
「これをやったらまた靭帯が切れるんじゃないか」
「この動きは膝に負担がかかるんじゃないか」


不安だから、たくさんリハビリをする。
理学療法士の方から教わったトレーニングを、ひたすらやる。


それでも心配は消えないし、様々な動作を行うときには膝を中心に考えてしまう。



この恐怖心はどうすれば消えるんだろうか…。
そんな悶々としている時、何名ものプロアスリートの方をサポートしているトレーナーの千葉さんのfacebookの記事が目に止まる。


「プロのフットサル選手の方が
膝の手術後、一回のセッションで
安定感が増した」


ここは、同じ職業の大先輩に頼ってみようと藁にもすがる思いで連絡をし、昨日セッションを受けてきました。


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以前セミナーでご一緒したことがあったのだけれど、ちゃんと話すのは今回が初めて。想像していたよりもずっと物腰の柔らかな方。
そしてセッションか始まる前に、静かなトーンで千葉トレーナーが放った言葉。


「足関節、股関節、肩関節、肘関節…膝は沢山の関節の中の一部にすぎない。だから、そんなに膝のことを考えて生活しなくて良いんだよ」


何故だか泣きそうになった。
「あぁ、この人にお願いして良かったな」
まだセッションすら始まっていないのに、直感的にそう感じた。


怪我をしてから、本当にたくさんの感情が湧いては消え、消えては湧く。


カラダは正直。ココロが「恐怖」という感情を発していれば、カラダは固まる。
「恐怖を感じるなんて、メンタルが弱いからだ!」よく学生の部活動で熱血な監督が発している気がするけれど、そうじゃないんだよね。


ココロが発している声をカラダがキャッチするし、カラダが発している声をココロがキャッチする。


この数ヶ月、良い学び方ができているなあ。カラダについてだけではなく、ココロについても。


うん。良い日々を過ごせています( ˊᵕˋ )


最後に、セッション後に軽く動いた動画をどうぞ。身体の強張りがとれて、リラックスして動けています♪



AYAKA(あやか)




【プロフィール】
格闘技エクササイズインストラクター集団BRAFT所属。カラダとココロの健康向上をテーマに、2008年からフィットネスクラブや公共施設などで格闘技エクササイズインストラクター兼パーソナルトレーナーとして活動。科学的根拠に基づいた筋力トレーニングやカーディオトレーニング、姿勢改善や不定愁訴改善まで指導の幅を広げている。



【保有資格】
R-BodyアカデミーR-Conditioningコース修了/全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー(NESTA-PFT)/(社)日本エンスポータブル公認トリガーポイントパフォーマンスセラピー(TPPT)アドバンストレーナー/TRX STC修了/ARL(Anatomy for Real Life)プライマリー修了/BRAFT公認インストラクター/BRAFT公認パーソナルトレーナー