今回は、副作用の話を書きます。
サインバルタ内服中は、酷い頭痛、酷い悪心(気持ちの悪さ)がメインでした。
でも、日を追うごとに副作用は増え、
減薬中にも関わらず、新しい副作用も出ました。
酷い口渇(口が渇いてしまうことで、水分摂取してもおさまらないもの&唇まですぐ乾いてしまう)、両手のしびれ、めまい、くらくら感、ふらつき、不安感などほぼ全ての副作用が出ました。
最後の頃は、手足に発疹ができ、皮膚感覚異常(座っていると、霧の中の一粒のような大きさの物が幾つも両手両足に落ちてくるような感覚)を味わいました。
頭痛や悪心(気持ちの悪さ)等には、MAXの処方量で、解熱鎮痛薬と吐き気止めを出してもらい、それぞれ1日3回内服していましたが、頭痛も悪心(気持ちの悪さ)も全く変わらずの状態でした。
食べられるものは、スイカ、冷やしたぬきうどん(小)のうどんとネギのみ、飲む蒟蒻ゼリー(マスカット味のみ)、水の4種類だけでした。
味覚異常というか、例えば、ポカリを一口飲んでみても気持ち悪くて吐き出してしまうことが多々あり、他のものは全て口にできませんでした。
これは、一ヶ月以上続き、スイカはどんどん少なく高くなり(ヘルパーさんに買い物に行って買ってきてもらっています)、この先の不安が出たりもしました。
でも、サインバルタを中止にしてから1週間後の9/10
(8月からは1ヶ月と10日たち)、口にできるものが増えました。
それは、爽健美茶とウエハースです。
ここまで、長く時間がかかり、ワントラムも減薬していたので、
身体の痛みは起こり、頭痛、悪心(気持ちの悪さ)、線維筋痛症の痛みで、約2ヶ月ほど寝込みました。
トイレはハイハイで行き、お風呂は週1回入れればいい方、掃除や洗濯は全くできずという状態でした。
が、口にできるものが増えたことが、私を元気づけさせてくれました。