「いい子だよね」
昔からよく
そう言われてきた。
そんな「いい子」さんは、
心の中の怒りや悲しみを
無視してしまいがちです。
そういう気持ちは悪!と、
自分に制限をかけてしまって
いるからです。
それで、自分の感情を
都度ジャッジしては、
制限をかけてしまうのです。
これはもう、呼吸するくらい、
無意識レベルで行っている
ことが少なくありません。
そうすると、
自分で気づくことが、
なかなか難しくなって
しまうんですね。
そんな時は、ぜひ
プロの力を借りてみる
ことをオススメします。
それで、
ご自身でできる
対処方法としては、
まず許可を出す
ことですね。
怒りとか、悲しみとか、
そういうネガティブな
感情も、いていいよと。
浮かんでいいよと。
それから、ぜひ
アンテナを張ってみて
下さい。
ちょっとザワザワするとか、
モヤモヤするとか。
そういう状況が起きたら、
そのままにしないで、
何にザワザワしているのか、
何にモヤモヤしているのか、
自分に聴いてみましょう!
紙に書き出してみることが
オススメです。
私は昔よく、
「別にいいんだけど!」
という表現を多用して
いました。
これは結構、ヒントに
なります。
別にいいと言っているけど、
こういうケースはたいがい、
良くないんですよ、本当は(笑)
ここで、「別にいい」と
流してしまわないで
欲しいのです。
「別にいいんだけど!」の前に
出てきた感情をぜひしっかりと、
聴き出しましょう!
こういう小さな違和感や不満を
しっかりキャッチしていくことが
とても大切です。
せっかくご自身の心が発して
教えてくれている合図を、
キャッチしていきましょう^^