ゆめうつつ 褒美 | やりっぱなし。。。

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頭に浮かんだ雑文のブログです
二次小説もどき書いてます 少し かなり 変わり種っす
SSが多いです

お話し アソート❤

こんばんは 記事を書いたら 読んでいただきたい 

我慢が効かない アヤです 連載に割って入り三話まとめて投稿しちゃいます




正道(ノーマル)を行きたいアヤですが目の前には幾つもの道が分れていました

笑いの道 男気の道 そして ア★ノーマルな変鯛の道 どうしょう 後戻りは出来るか?!

逆走は可能か。。。

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ウンスが夕餉のかたずけをしているとヨンはその周りをウロウロしていた

うん もうなんなのよ 言いたいことがあるなら 言いなさいよ うっとおしい

とうとう ウンスは癇癪を落とした

イムジャ 昨夜 思い出したのだ 以前ふたりで山奥の山小屋に籠ったことを憶えておるか

ええ まあ

その時 した約束 四方や 忘れていまいな

えっ なんだっけ

くっ イムジャ その程度の想いで。。

なによ ヨンだって 昨日 偶然思い出したんでしょう

ちょっと 下を向くヨン

図星ね

なら 言うから思い出してくれ あの時 イムジャは賊避けの罠にかかり 吊るされた

憶えておるか?


。。。 そんなこともあったわよね

俺が助け降ろし 褒美をくれると言うた

そうだったっけ

その顔は思い出している顔だな

ウンスの目が泳ぐ

もういいじゃない 随分前のことだし 時効よ 時効

武士の約束に時効など無い

だって私 武士じゃないもん

そのような屁理屈を。。人として約束は守るものぞ

はいはい で どうして欲しいの

一日考えた  俺の望む姿で垢すり 香油まっさーじとやら その後 寝台に雪崩れ込む

それでどうだ

はーい そこに子供たちが飛び込んで来たらどうしますか

うっ そ それは。。。よし 叔母上の処へ行かせよう

はあ?? ということは王妃様の処に預けると?

ふうむ それは拙いのお  よし テマンとトクマンそれに武閣氏を付けて何処か遊山に行かせ

よう

そこまでしなくても

もう 俺の中の妄想が止まらん

ヨン 貴方って。。。呆れるウンスでした