買い物から帰って、ごちゃついたテーブルの上に無造作に置いていたリンゴ…



え?かじられてる?



「ネズミがおるぞ!」と夫が冗談で言ったのですが、ホントにいるのかと思って飛び上がりそうになりました。が、犯人は(もちろん)我が娘でした。



だってね…、リンゴを切って出すとき、ちょっとでも皮が残っていると「皮ついてるしむかっ」と指摘してくる娘なのに…


昨日は皮ごとまるまる一個食べおった。
どういう心境の変化?欧米化?




耳 耳 耳



姪っ子が小さい頃、眠くなってくるとお義姉さんの耳をさわさわさわさわ…ちねちねちねちね…していた。柔らかい部分を触ると安心するのか?


お気に入りの毛布とかタオルがないと寝られない、なんていう子供もいるらしいが、姪っ子の場合はお義姉さんの耳たぶであった。



たまに、「あやこねえさんのみみ~」と言って、私の耳を触る時もあったんだけど…
はっきり言って、触られている方はそんなにいい気持ちではないというか…



じーっと触らせているお義姉さんは、母であるなぁ…と妙に感心した、子供のいない頃の私。




そんな私が、耳を触られる時代がやってこようとは…




ほんと、この2週間くらい前からなのですが、一緒に布団に入っていたら、突然娘が「ママ、みみとほっぺさわらせて」と言ってきまして。


え?耳だけでなくほっぺも?


差し出すと片手で耳たぶ、もう片方でほっぺを包み込むように触り離しません。娘の…どこを触ったか分からないピトピトした手のひらでほっぺを包まれる…



これ、毎日となると微妙です。
寝る前だけでなく、甘えたいときに「まま~、みみとほっぺ~」と触りに来る。しかも耳に髪の毛がかかっていたりしてすぐに触れないとイライラして、「みみぃっ!!むかっ(早く出せや!)」って具合におこぷん…



ほっぺを触って、下の方にぐいっとやるので、あたくしも負けじと「そっちじゃない!上にリフトアップしてよ!ほうれいせんが深くなったらアンタのせいよ!!!」と言い返す日々。これ、いつまで続くのかな…?