先日、自治会費の集金のために、各家庭を回り集めて、納めるというミッションがあった。
引っ越しのご挨拶は、向こう三軒と裏表の御向かいさんだったので、
自分の住む番地のすべての方と、声を交わすのは初めてだった。
道すがら、誰かは知らないまま挨拶することはあったので、
あぁ、このおうちの方だったのか・・・と思ったり、
まったくはじめましての方もいた。
ビックリしたのは、我が家以外が私の親以上の世代・・・。
少子高齢化って、本当だなぁと思った。
(最近、若い夫婦や、小さいお子さんがいる家庭が丁目全体で、何件か増えてきた)
自治会で、かなり嫌な思いをしていて、このお仕事が終わったら、脱会したいと思ってたのだが、ウチ番地の方々って、みんな優しい・・・。
若いからって、押し付けられちゃったんでしょう?大変だけど、頑張ってね!
若い方に当番してもらうと心強いよ。ありがとうね。
適当で大丈夫だからね。ご苦労様ね。ありがとう。
一年間、お世話になります。ありがとうございます。段差があるので気を付けてください。
(このおじいちゃんはご病気のようで、声を絞り出すようにねぎらってくださった。)
皆さん、優しい言葉をかけてくれる。
かなり高齢なおじいちゃんも、親世代の方々も、みんなニコニコで柔らかい。
私の元凶はバシバシおばさんだけ。(同じ丁目の他番地)
色々と陰口たたいてるらしいけど、ウチ番地の方々は、やさしい。
その方々のお役に立つなら、頑張ろうって思った。
自治会活動も、悪くないな・・・。