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株価ついに市場最高値になりましたね
朝のニュースに
日本株とナスダックの連動性が高い、という記事が出てました
以下抜粋
内閣府が2024年2月15日に発表した日本のGDP(国内総生産)統計によると、2四半期連続マイナスとなり、景気後退に近づいている。それをよそに日経平均株価が急上昇し、4万円も視野に入ってきた。
このマクロ経済指標とのギャップをどう説明すればよいのか。
→日本株「4万円突破」なるか? 吉と出るか凶と出るか、ヤマ場は6月...「米国頼み」が日本の課題/第一生命経済研究所 首席エコノミスト・熊野英生さん解説© J-CASTニュース
(1)莫大な海外マネーの流入:謎を解くカギは、日米株価の連動性にある。日経平均株価とナスダック指数が驚くほど連動性が高くなった【図表1】。米国の中央銀行であるFRB(米連邦準備制度理事会)が近く利下げに踏み切るとの期待が高まり、米株価が上昇中。。その結果、米国株のウエイトが高くなりすぎ、米国株を保有する投資家が分散投資先として日本に狙いを定めている。その理由は、欧州株や中国・香港株が低調だからだ【図表2】。特に、景気減速が進む中国からのシフト効果が大きい。
(2)日本経済の牽引力が強くなっている:【図表3】は、貿易統計からみた実質輸出の国別推移だが、日本の輸出は欧米向けが牽引役になっているため、中国経済の悪化に引きずられにくくなっている。
欧州には主に
- 自動車と自動車部品
- 電子機器: テレビ、スマートフォン、コンピュータ、カメラなどが含まれます。
- 産業機械: 工作機械、ロボット、半導体製造装置などが該当。
- 化学製品: 医薬品、プラスチック、化粧品などが含まれる。
- 鉄鋼製品
を輸出しているみたいです。
(3)日本銀行のスタンスが日本株急上昇を後押し:主要国の中で超低金利の継続を鮮明にしているのは日本銀行だけ。超低金利、格安の円資金が海外投資家にとって絶好の投資環境になっている。
この記事によると、6月が運命の分かれ目だそうです。
国内事情で言うと、政府与党が昨年(2023年12月)決めた税率改正大綱によって所得減税が行われます。納税者本人と扶養家族を対象に、所得税3万円・住民税1万円の計4万円が定額減税されますから、標準家庭(1世帯4人)では計16万円が戻ってきます。
大半が消費より貯蓄に回り、5兆円の減税資金のいくらかが株式市場に流入すると予想します。個人投資家は新NISAが始まったことだし、リスク性資産へのシフトを強めるでしょう。←株価上昇には新NISAを始めた人が増えたからだとブログで
あげましたが、さらに資金が増えると株価が上がる可能性が出てきそうです
それより大きいのは、米国事情です。FRBが利下げに踏み切るかどうかです。
当初はもっと早く利下げが行われると見られていましたが、思いのほか、米国のインフレが根強い。2月13日に発表した米CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回る伸びを示し、市場の早期利下げ期待に冷や水を浴びせました。
これは米国経済の体温が高く、元気であるという証拠でもありますが、それに対してインフレ抑制を目指すFRBが、体温が高過ぎて利下げをしない選択肢もあり得ます。金融引き締めを続けるのか、市場が期待する利下げを行うのか、ギリギリまで判断に迷うでしょう。
また、同じ6月には欧州中央銀行であるECBも利下げに踏み切る可能性が高いですから、FRBとECBが同時に利下げに踏み切ると、世界の株価がドーンと上昇するでしょう。日経平均が一気に4万円台に行くことも夢ではありません。
今後の動向に注目ですね
ここまで読んでいただきありがとうございました