『こころのたね』
最後の文章です
良い悪いで判断するのではなく
自分の心(中庸)を大切にして判断すること
それが一番大事だと私は
思っています
人も大事でもね
自分も大事なのです
みんな仲良くと言われても
価値観が違えば
合わないこともある
それを無理に一緒に
いられないこともあるんです
良い悪いではなくて
自分を守るためには必要なこと
選択することもできるということ
なんでも受け入れることも
大切ですが
どうしようも泣いた時は
選ぶこともありだと
私は思います
『こころのたね』
前回より前の内容はこちらから
「どちらをえらんでも
くまちゃんは くまちゃんで
かわいいくまちゃんなんだ」
「だから
どちらをえらんでも だいじょうぶだよ」
それをきいた
くまちゃんは
「あー
ずっとくるしかったんだー」
「やっと
おなかのモヤモヤが
らくになったよ」
「ありがとう。りすさん」
りすさんは
「くまちゃんはどんなくまちゃんでも
くまちゃんなんだからね」
「ぼくは
どんなくまちゃんでも
だいすきだよ」
おしまい