こころがホッとゆるむ詩『こころのたね』 | あやちゃんの癒しの小部屋 荒川 綾 浜松市

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ママが心も体を緩めて癒すことで子育てが楽しくなり、毎日が楽しくなり、キレイなり、質が上がると周りも笑顔になり、幸せの連鎖が広まることを思考や体感にアプローチしながら提供させていただいています。

 人間関係で心がモヤモヤっとした時に

お子さんに読んであげて欲しいなぁと

思い書いた詩です音譜


大人の方にも音譜



いくつかの回にわけて投稿しますので、

ご興味のある方は読んでいただけたら

嬉しいです照れ

 

 

          『こころのたね』

 

 

 

いつも

 おなかがモヤモヤしている

 くまちゃんがいました

 



 クマくまちゃんは

 いつも「う〜ん」と 

なにかかんがえごとをしていて

 どこかくるしそう 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハムスターおともだちのりすさんが

 くまちゃんどうして 

「う〜ん」とうなっているの?と きくと

 

 




 クマくまちゃんは

 「なんだかおなかが 

モヤモヤしてるんだ 」

 

「だけどどうしてなのか わからないんだ」

 

 「どこかからだが いたいわけじゃないんだけどね・・・」

 

 

 

 

 

 

ハムスターりすさんは

 「そっか〜」

 

「くまちゃん 

もしかしたら、くまちゃんのおなかには

 たねがあるのかもしれないね」

 とりすさんは言いました。

 

 

 クマくまちゃんは

 「えっ?おなかのなかにたねがあるの?」

 とききかえしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハムスターりすさんは

 「うん。ぼくのおなかのなかにも あるんだよ」

 「そのたねは、こころのたねって いうんだよ」

 「いつもはなんともないんだけど、 

いやなことがあったりするとね 

    そのたねは、めをだすんだ」




つづく・・・