区切り... | ADHDとの暮らし

ADHDとの暮らし

ADHDの長男をメインにするつもりが気がつけばADHDであろう旦那との日々の、しょーもない事や心の中のモヤモヤをぶちまける自己満ブログです。

ほっこりさせてもらいました。



末っ子の卒園式。


いよいよ、長かった保育園生活(母が)

終わりを迎えます。


保育園なので、卒園しても行くから

毎度変な感じになるけど。



長男はこっそり泣いてたタイプ

娘は終始ニコニコタイプ

次男はというと


号泣


まさかの

号泣


泣いちゃうな〜なんて言ってたけど

どうかな?と思ってたら



まさかの号泣〜


静かに大粒の涙をポロポロ

でも

しっかりお返事もできてた。

歌も血管浮き出るほど歌ってて。


大粒の涙を拭くこともなく

垂れ流しのため


他のお母さん達にも伝染

もちろんわたしにも伝染


式終わりにいろんな母から


おたくの子に泣かされたと報告あり



なんかすいません。


でも、静かに大粒の涙を流す姿

感受性の豊かさにほっこり。

悲しいとかちゃんと感情を出せること

いいな。


素敵な式でした。


次男のいいところ


式であんなに泣いてて

退場してから大丈夫かな?と

不安に思いながらも、教室を覗くと

目真っ赤にしながら友達と

ニコニコ。


他の泣いてて気持ちが落ち着かない子の

肩を抱いてて。


また会おうな!

なんて。


身体はみんなよりちびっ子だし

幼さもがっつりある次男。


末っ子特有のあまちゃん気質。


家族全員、甘やかしてきた末っ子。


ずぅっとバブちゃんだと思ってたら


成長してたなぁ。


ちゃんと悲しめて、気持ち切り替えて


他の子の気持ちに寄り添えて

前向きな言葉をかけれる


保育園の年長さんだったんだな。


小学校行ったらまた一番下で

末っ子感がっつり出すんだろうけど


いまは、最高学年だもんね。

おにいちゃんだよね。


素敵だよ。


在園児に花道してもらって

みんなとハイタッチ

名前を呼んでもらえると

うれしくてニコニコ

式終わってからはずーっとニコニコ


とっても素敵な卒園式でした。


母にとってもほんとに最後の卒園式。


保育園生活約12年、お世話になりました。


働く母にとって保育園は必要不可欠。


吐くほど泣いちゃってる子を引き剥がしながら離れる辛さ

抱っこから引き剥がしながら先生に託し

泣いてる我が子に背を向けて

不安なまま仕事に向かう日々。


でも、仕事して急いで迎えにいくと

笑顔で待っててくれて。


ひと安心の日々。


朝からグズグズして

怒らなくて良いのに怒ってしまう時もあった。


仕事に穴を空けるのが怖くて

体調悪いのに行かせたこともあった。


体調崩したら子供の心配より先に

仕事休まなきゃ〜となってしまうことも

正直あった。



もちろん、子育てはまだまだあるから

そんな思いをしながら日々過ごすけど


とりあえず、一段落。


春からはまた新しい生活。


一緒に子育てしてくれた

保育園の先生方

保育園がなければ、働く母としては

生きていけれませんでした。




本当にありがとうございました。


次男、卒園おめでとう。


また次は新しい生活に向けて

がんばろうね。


春からはみんな進学、進級を迎える。

やっぱり一番の心配は長男。


ずっと、ずぅっと長男を筆頭に心配

しながら子育てしていくんだろうな。


でも、それも醍醐味と思えだしたわたしは

少し子育てに余裕が出来てきたのかな。