こんにちは、
心サポートAYAです。
本日のテーマは
「もう本当に卒業しよう
「〇〇が悪い」という捉え方」
です。
我が家の息子たちが
すぐにこのセリフを使います。
「○○くんが、○○した~!」
「ちがうよ、○○くんが悪いんだよ!」
「ちがうよ、○○くんが先に○○したから
○○くんが悪い!!」
繰り返す終りの見えないこの会話・・
不毛だ・・長いっ
あまりに長いので
最近はストップかけてしまいます。
本当は兄弟で好きなだけ
話し合えばよいのですが、
話合いでもない上、
聞くに耐えられず・・。
もうすぐ小学校一年生になる息子と
寝る前にベッドで話しました。
「一年生になったら
男の子は29人いるんだって。
女の子は32人だよ、みんなで61人か~!」
「わぁ~たくさんいるね~!」
「空くんのクラスは今何人?」
「15人」
「わぁ~、じゃぁ倍だね。
きっといろんなタイプの子がいるんだろうね。
今日みたいに怒っている人がいたらどうするの?
先生はできるだけ子どもたちで仲直りしてもらう
って言ってたよ。」
「今日、こども園でね、
○○くんが○○ちゃんに積み木を当てて
僕にもあたったから○○くんに謝って
って言ったんだよ。」
「そうなんだ、当たったところは大丈夫?」
「大丈夫」
「そうやってちゃんと伝えられてスゴイね。
中々言いづらいときもあるよね。
それで○○くんは謝ったの?」
「謝らなかった、でも別にいいんだ。
もう○○くんと遊ばないからね~」
「そっか、それでもいいけどね。
○○くんはどうしてそうしたのだろう?」
「わかんない」
「じゃ、同じことをしないために
どうしたらいいのだろう?」
「・・・」
「そっか、じゃぁ小学校で
誰かと揉めたらどうするか
ひとつ教えてあげるね。」
「何?」
「まずね、
○○が悪いとか○○は悪くないとか
そういうのは本当にどうでもいい。
そういう事ばっかり
言っている人がいても気にしない!
それは本当に意味がないから。
もちろん自分が悪いことしたらちゃんと謝る。
謝らなくていいとは違うよ。
でもね、
本当はどっちが悪いかなんて大事じゃない。
もめ事が起きたら同じ事を繰り返さないために
どうしたらいいかだけを一生懸命考えるんだよ。
お友達と何をどうしたいのかを考えて
お友達とどうすればいいかだけを
たくさん考えるの。」
「たしかに、そうだね。」
頭で分かっても行動が変わるかは別問題。
腹落ちしていないとまた同じような
兄弟喧嘩や言い合いをすると思います。
でもね、いいんです。
繰り返し繰り返し伝えて
「○○が悪い」を手放し「どうすればいいか」
を考えられるように慣れて欲しいと思います。
これは大人も同じです。
○○が悪い
という考え方を手放せていますか?
(○○には人物・社会・自分全て入ります。)
好き・嫌いはあっていいんです。
自分の心が何が好きで何が嫌いか
分からないと幸せな道へ繋がれません。
むしろ分からないと困ります。
ですが、○○が悪い・悪くないという捉え方は
トラブルを解決する力の邪魔をします。
何を目指して
何を変えればいいのか
この捉え方をベースにできたらいいですね。
そして、この捉え方を選択したら
手放した捉え方を持っている人からは
距離を置くのがおススメです!
(引き戻されやすいので)
心サポートAYA
心サポートAYAでは
オンラインカウンセリングを行っています。
浄化しながら調和力をUP!したい方
サポートさせていただきます
初回限定お試しセッション
30分3000円
公式LINEチャットからお申込みください。