こんにちは、

心サポートAYAです。

本日のテーマは

 

もう本当に卒業しよう

「〇〇が悪い」という捉え方

 

です。

 

我が家の息子たちが

すぐにこのセリフを使います。

 

「○○くんが、○○した~!」

「ちがうよ、○○くんが悪いんだよ!」

「ちがうよ、○○くんが先に○○したから

○○くんが悪い!!」

 

 

繰り返す終りの見えないこの会話・・

 

不毛だ・・長いっ

 

あまりに長いので

最近はストップかけてしまいます。

 

本当は兄弟で好きなだけ

話し合えばよいのですが、

 

話合いでもない上、

聞くに耐えられず・・。

 

もうすぐ小学校一年生になる息子と

寝る前にベッドで話しました。

 

ひらめき「一年生になったら

男の子は29人いるんだって。

女の子は32人だよ、みんなで61人か~!」

 

凝視「わぁ~たくさんいるね~!」

 

ひらめき「空くんのクラスは今何人?」

 

にっこり「15人」

 

ひらめき「わぁ~、じゃぁ倍だね。

きっといろんなタイプの子がいるんだろうね。

今日みたいに怒っている人がいたらどうするの?

先生はできるだけ子どもたちで仲直りしてもらう

って言ってたよ。」

 

凝視「今日、こども園でね、

○○くんが○○ちゃんに積み木を当てて

僕にもあたったから○○くんに謝って

って言ったんだよ。」

 

ひらめき「そうなんだ、当たったところは大丈夫?」

 

にっこり「大丈夫」

 

ひらめき「そうやってちゃんと伝えられてスゴイね。

中々言いづらいときもあるよね。

それで○○くんは謝ったの?」

 

にっこり「謝らなかった、でも別にいいんだ。

もう○○くんと遊ばないからね~」

 

ひらめき「そっか、それでもいいけどね。

○○くんはどうしてそうしたのだろう?」

 

にっこり「わかんない」

 

ひらめき「じゃ、同じことをしないために

どうしたらいいのだろう?」

 

にっこり「・・・」

 

ひらめき「そっか、じゃぁ小学校で

誰かと揉めたらどうするか

ひとつ教えてあげるね。」

 

凝視「何?」

 

ひらめき「まずね、

○○が悪いとか○○は悪くないとか

そういうのは本当にどうでもいい。

 

そういう事ばっかり

言っている人がいても気にしない!

それは本当に意味がないから。

 

もちろん自分が悪いことしたらちゃんと謝る。

謝らなくていいとは違うよ。

 

でもね、

本当はどっちが悪いかなんて大事じゃない。

 

もめ事が起きたら同じ事を繰り返さないために

どうしたらいいかだけを一生懸命考えるんだよ。

 

お友達と何をどうしたいのかを考えて

お友達とどうすればいいかだけを

たくさん考えるの。」

 

ニコニコ「たしかに、そうだね。」

 

頭で分かっても行動が変わるかは別問題。

腹落ちしていないとまた同じような

兄弟喧嘩や言い合いをすると思います。

 

でもね、いいんです。

繰り返し繰り返し伝えて

「○○が悪い」を手放し「どうすればいいか」

を考えられるように慣れて欲しいと思います。

 

これは大人も同じです。

○○が悪い

という考え方を手放せていますか?

(○○には人物・社会・自分全て入ります。)

 

好き・嫌いはあっていいんです。

自分の心が何が好きで何が嫌いか

分からないと幸せな道へ繋がれません。

むしろ分からないと困ります。

 

ですが、○○が悪い・悪くないという捉え方は

トラブルを解決する力の邪魔をします。

 

何を目指して

何を変えればいいのか

 

この捉え方をベースにできたらいいですね。

 

そして、この捉え方を選択したら

手放した捉え方を持っている人からは

距離を置くのがおススメです!

(引き戻されやすいので)

 

 

 心サポートAYA

心サポートAYAでは

オンラインカウンセリングを行っています。

浄化しながら調和力をUP!したい方

サポートさせていただきますピンク薔薇

 

初回限定お試しセッション

30分3000円

公式LINEチャットからお申込みください。