[スポーツ朝鮮のチョンビッ記者] 俳優キム·ナムギルが2022年を華やかに終える。
今年上半期はドラマ「悪の心を読む者たち(以下「悪の心」という)で、下半期には映画「非常宣言」でお茶の間とスクリーンを行き来しながら活躍したキム·ナムギルが年末最後まで大衆と会い、「熱心な仕事」の傍点を打つ。 30日に主演作「アイランド」が公開され、31日にはSBS演技大賞の有力候補に挙がるためだ。 彼が2022年に有終の美をおさめることができるか期待を集めている。
まず30日、ベールを脱ぐティービング「アイランド」で視聴者を訪ねる。 「アイランド」(脚本オ·ボヒョン、演出ペ·ジョン)は同名漫画を原作に、世の中を滅ぼそうとする悪に対抗して戦わなければならない運命を持つ人物たちの旅程を描いたファンタジーアクションドラマだ。
キム·ナムギルは人間でありながら人間ではない存在「バン」役で熱演を繰り広げる予定だ。 悪鬼情炎鬼処断のために「半人半妖」として育てられたバンは、情炎鬼に追われるウォン·ミホ(イ·ダヒ)を救う人物だ。 キム·ナムギルがバンを通じて妖怪とのスペクタクルな死闘はもちろん、ウォン·ミホとの絡み合ったロマンスも披露するものと期待される。
先立って公開された予告映像やキャラクターポスターなどで、すでに原作キャラクターと完璧なシンクロ率を誇り、視聴者の期待を精一杯に高めた状況だ。 ファンタジーアクションの新紀元を涼しく開くキム·ナムギルの活躍が注目される。
今年最終日の31日には「2022SBS演技大賞」でトロフィーを手にすることもできる。 もちろん今年SBSドラマが良い収穫を収めただけに、激しい競争を予告している。 「千ウォンの弁護士」ナムグン·ミン、「アゲイン·マイ·ライフ」イ·ジュンギ、「なぜオ·スジェなのか」ソ·ヒョンジンなどと競合するものと観測される。
そんな中、キム·ナムギルが大賞主人公になるかは確かに見守る価値がある。 3月に終映した「悪心」は韓国型プロファイリング胎動を描いた犯罪心理捜査劇だ。 放映途中、北京冬季五輪が開幕し、3週間の放送中止になったにもかかわらず、五輪以後、視聴率がさらに上がり、最高視聴率8.9%(ニルソンコリア提供、首都圏基準)を記録した。
視聴率だけでなく、実際のジャンル物マニアの間では熱い歓呼を得たりもした。 プロファイリング技法が韓国に初めて導入された頃の時代を忠実に描写したという評価だ。 合わせて6日には「第27回アジアンテレビアワード」でベストドラマシリーズ部門最優秀作品賞を受賞、ウェルメイド作であることを再立証した。
ここには主演俳優キム·ナムギルの真価が発揮されたという好評が伴う。 劇中で大韓民国初のプロファイラーソン·ハヨン役を引き受けたキム·ナムギルが犯罪者たちとの心理戦が観戦ポイントである作品で、犯人の心理を分析する繊細な感情演技で劇を導いたということだ。
これに対し2019年すでに「熱血司祭」でSBS演技大賞を受賞した彼が3年ぶりに再びトロフィーを持ち上げることができるか関心事だ。 同時に「悪心」もまた作品性を称える賞を受けて当然なので、この日の演技大賞の結果により一層耳目が集中する。
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今年のSBS演技大賞の大賞候補として早くから名前が上がっているナムギルさん。
もちろん獲って欲しいなと思いますが、こればかりはわからないのでネットで見守りたいと思います
そして本日の放送分は早くも明日kntvで放送されるそうです♪
レッドカーペットも楽しみですね✨✨